体という宇宙

 

日曜日に受けたワクチン接種2回目は聞いていた通り副反応が強い。

 

幸い発熱はなかったものの前回よりも複雑な症状をこの体全体で感じている。

 

腕の痛みは1回目に比べると大したことはなく2日目の今日はほとんど気にならない。

 

今回(2回目)の主な症状は倦怠感と頭痛だ。

 

時に息苦しくなるようなしんどさが押し寄せては引き、引いては押し寄せる。

 

頭痛も局所的な痛みではなく、頭全体にどんよりと広がる感じ。とは言っても、ずっとそこに居座るわけではなく、気がつくと雲が抜けていて痛みも消えている。

 

顎の辺りが引き攣るような感覚があったり、胸が詰まるような一瞬もある。

 

集中力を絞り出すのに苦労はするけれど、かと言って、深刻な感じはない。

 

ワクチンが体の中に入り、免疫を作ろうとしている文字通り「副反応」と実感しているから。

 

体という宇宙の奥深さと神秘を体感している。

 

あ、パラリンピックが始まった!

 

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