「自分の時間を生きる」
我々は自分の身に起こることには敏感で、いつも対応は必死になってするけれど、こと自分自身のことになるとつい無頓着になってしまう。
自分の好きなことをしていい
とか、
自分が望むことをしていいよ
と言われると、ほとんどの人は戸惑ってしまう。
仕事や勉学ではゴールが決まっていて、そのゴールまでに何をしなければならないかは考えるけれど、それは必ずしも自分の時間を生きているとは限らない。
あらゆる手段を講じて自分の人生を手元に手繰り寄せたい。
受け身ではいけない。
自ら求め、考え、動いていく。
社会の常識や他人のルールに沿って生きるのではなく、
自分の時間を生きるのだ。