昨日のブログの最後に「義のために」という表現を使った。
私利私欲に走るのではなく、公のため、社会のため、地球のため。
そんな青くさいことを真剣に考え、信じ、行動する人たちがいる。
生き残っている。
政治経済における汚職や私腹を肥やす行いは後を絶たないどころか当たり前になりつつある。
個人主義の名の下に個人の自由や豊かさを享受する価値が高まり、組織のため、社会のため、国家のためという考えが胡散臭いことにさえ感じられるようにさえなっている。
しかし、
本当はそんなわけはない。
時代がどう変わろうが、自分のことよりも他者を労り、より大きな組織や社会、地球全体を考え、優先させようとする人は尊い。
公のために、
義のために、
行動できる人に、
この世界の運命は委ねられている。