緑の本

信号の色は青黄赤

 

昨日のブログの最後で「砂漠にある信号機はいつの間にか「緑」に変わっていた」と書いた。

 

世界では信号の色は緑黄赤で青ではなく、緑なのだ。

 

と言っても、実際の信号機の色は世界共通で身近にある日本の信号の色も改めて見ると確かに緑色。

 

日本に信号機が導入された頃に新聞記事で青色と書かれたことがきっかけという説が有力みたいだけれど、元々日本語では青菜や青りんご、青汁のように緑色を青色という習慣がある。

 

もしかすると「若さ」や「新鮮さ」を強調するために青を意図的に使い、それが導入されたばかりの信号機にも取り入れられたのかもしれない。

 

そんな話とは全く関係なくたまたま「グリーンブック」という映画を観た。

とっても良い映画。おすすめである。

 

参考)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/黒人ドライバーのためのグリーン・ブック

グリーンブックとは、

黒人ドライバーのためのグリーン・ブック(こくじんドライバーのためのグリーン・ブック、The Negro Motorist Green Book または The Negro Traveler's Green Book)は、アメリカ合衆国が人種隔離政策時代の1930年代から1960年代に、自動車で旅行するアフリカ系アメリカ人を対象として発行されていた旅行ガイドブックである。書名は創刊者であるヴィクター・H・グリーンに由来し、「グリーンによる黒人ドライバーのためのガイドブック」