炎上の火種

 

「どんだけ待たせんねん」

 

関西弁の怒号が走る。

 

急ぎのお昼を食べようと吉野家に入ると、席がまばらに空いているにもかかわらず、席の案内まで並ばされている人が叫んだ。

 

食べ終わった食器があちこちで下げられておらず、席への案内を待たされているにも拘らず食事を終えた人の会計を連続で優先させる姿に切れての発言だった。

 

そう言った人は席に着くことなく店を去っていった。

 

火のない所に煙は立たぬ

 

吉野家が取締役によるシャブ漬け発言をはじめ炎上を繰り返しているようだけれど、

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2205/10/news060.html

 

その火元はお客様や消費者の軽視から来ているのではないか。

 

炎上の火種は自らの過失によるものと言わざるを得ない。