"trade-off"(トレードオフ 両立できない関係性)とか"collateral damage"(コラテラルダメージ やむを得ない犠牲)とか、とかく日本人が苦手な考え方がある。
理解できないわけではなく、うまく消化できないというか、頭ではわかっていてもなかなか飲み込めなかったり、抵抗感がある。
恐らく感情や情緒が豊かなのがその要因。
人と人との関係性を重んじ、そこに喜びや美しさを感じる能力が高いことで合理的だがドライで人情味の欠けることが受け入れづらい。
本当は情緒と合理性は二律背反するものではないし、清濁併せ呑むではないが、両立させることはできるはず。
まさにこれからの日本人に必要なこと・・・だなんて思っていたところ脳科学者である茂木健一郎氏の記事を見つけて膝を打った。
https://mainichigahakken.net/life/article/dvn1-33.php
そう、感情と同調圧力に負けない!