上手い! 広告 ー見せてやれ、底力。ー

 

2011年から毎月一回テーマを決めて物事を考える「月一企画」を実施してきた。

 

2019年の企画は「上手い!  広告」と題して電車内や駅構内に貼られたポスターを中心に面白い、興味深い、示唆に富んだ秀逸な広告宣伝を取り上げてみたい。

 

その第一回目は大塚製薬の看板商品の一つである「カロリーメイト」の「見せてやれ、底力。」だ。

 

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小寒から大寒に入ろうとしているこの時期はインフルエンザが蔓延しているけれど、受験シーズン真っ只中。

 

見せてやれ、底力。

 

頑張っている受験生ほど、

 

誰かに「ガンバレ!」とは言われたくないものだ。

 

努力していることは自分が一番知っているのだから、それは当然だ。

 

でも、不安になることはある。励ましが欲しくなる時もある。

 

そういう時はでっかい声で言ってやろう。自分自身に言ってやろう。

 

「ガンバレ!」

 

 

受験生はもちろん、頑張っている人たちには心に沁みるコピーではないだろうか。

 

人生はいい時ばかりではない。悪い時ばかりでもない。

 

楽な時も辛い時もあるけれど、厳しい時、しんどい時、不安に襲われる時こそ踏ん張り時。

 

成長するチャンス。

 

気分を切り替え、自分自身を鼓舞し、底力を呼び起こす時。

 

ガンバレ、みんな!!!

 

 

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月一企画2014   不識塾  課題図書

月一企画2013   その日に備えて

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月一企画2011   理想の◯◯

 

懐の深さの正体

 

誰かが小さなことで怒ったり、悲しんだり、ストレスを溜め込んだりするのを見る度に「大雑把でいいんだよ」とか「気楽に生きたらいい」ということを口にする。

 

それは本心であると同時に自分はもっと懐が深くて多少のことではいっぱいいっぱいにはならないと上から目線で見ているから。

 

もっと言えば、余裕のある時に怒らないとか悲しまないとかストレスを感じないのは当たり前で、そうでない時にどれだけ涼しい顔をしていられるかが問われる・・・なんて説教をするくらい。

 

しかし、いざ自分がその立場に立ってみると顔の表情は強張り、怒りは噴出し、自信消失を悲しみ、ストレスで体調を崩してしまう。

 

結局は、懐が深いのではなく、試されていなかっただけ。

 

それでもその事実を認めなければ、いつまでもそこからは動けない。

 

自分の弱さを認めるからこそ先に進める。

 

あの大雪の日から一年が経つ。

 

正体をしっかり見極めて、そして新たな出発をすればいい。

 

瓶の首の正体

 

瓶の口が広く、容器の部分が大きくても、瓶の首の部分が細ければ、そこで滞留してしまう。

 

それをボトルネックという。

 

仕事やプロジェクトを進めていく上でボトルネックを作らないが一つの課題となり、常に意識していたつもりだったのに、ふと気づくと自分自身がボトルネックになっていた。

 

大量の仕事をこなしているという錯覚と目の前の課題に必死になって、全体像が見えていなかった。

 

他の誰かがボトルネックになっているとばかり思い込んでいたために犯人が自分であることに気づかなかった。

 

いや、本当は随分前から知っていたのに気づかぬふりをしていただけかもしれない・・・

 

事実を認めたのであれば、あとはそこからどうするかだ。

 

真犯人の正体

 

奇妙な夢を見た。

 

その夢は幾つかのシーンに分かれていて、一つひとつの場面で事件が起こり、犯人を追いかけている。

 

途中、犯罪のパターンを予測し、犯罪が起こる瞬間を待ち伏せするも何故かその瞬間だけが切り取られ、犯人はまんまと逃げおおせてしまう。

 

その後も捜査の途中で自ら傷ついたり、身近な人たちが次から次へと出てきては捜査に協力してくれ、いよいよ犯人が捕まりそうになるもののあと一歩のところですり抜けられる。

 

いつも肝心なところで失敗したり、大事なことが抜け落ち続けてなかなか犯人は捕まらない。

 

そんな時ある思いが頭をよぎる。

 

犯人は・・・

 

 

自分なのではないか。

 

 

心の奥底にあった思いが浮かび上がってくる。

 

本当は最初から分かっていて、それを認めたくない自分が自分を欺いていただけだったと・・・

 

 

カードゲームをしたら2回ともこの通り・・・

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街ブラ充電

 

街をあてもなくぶらぶらした。

 

普段気づかないお店や商品、風景が自分の中に飛び込んできて新鮮な気分を味わえた。

 

目の前にあることだけで精一杯になっているとアイデアも考え方も凝り固まってしまう。

 

エネルギーレベルが落ちているためにふとしたきっかけでネガティブな考えや邪な思いが芽生えがち。

 

青空の下、多くの人が集まる街を歩いたら自然に元気が湧いてきた。

 

友人に勧められたボヘミアン・ラプソディーを観て、再び熱い想いが胸の奥底から沸き上がった。

 

街ブラでこんなに充電できるなんて。

 

 

 

やらなくてもいいことを

 

やるべきこと、やらなければならないことをやるのは当たり前。

 

それをやらなければマイナスにしかならない。

 

かと言って、それをするだけではプラスの評価にはならない。

 

そこまでしてようやく0になる。

 

そういうこと。

 

決められた仕事を決められた時間で終わらせるだけでは評価には値しない。

 

それをどれだけ超えられるか、

 

やらなくてもいいことをどれだけやるか、

 

そこにこそ他者との差がつくヒントが詰まっている。

 

やらなくてもいいことをどんどんやっていきたい。

 

 

24

 

今日で阪神淡路大震災が起こってから24年が経った。

 

24年という時間の長さを改めて想うとただただ感嘆のことばしか出てこないけれど、

 

あの日のことを想い返すと一瞬でタイムスリップする。

 

生まれ育った街が壊滅した。

 

6434の命が奪われ、多くの人が路頭をさまよった。

 

その喪失感と虚無感は心の中にポッカリと穴を開け、今も完全には塞がってはいない。

 

日々の忙しさや未来に目を向けその場所に視線を落としていないだけ。

 

それでも何らかのきっかけで過去を振り返り、教訓を掘り起こし、誓いを新たにすることは大切なこと。

 

あの日から24年が経った。

 

追悼の祈りとともに新たな誓いを立ててみる。

 

 

阪神大震災24年 5時46分、追悼の祈り:日本経済新聞

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