最高の勝利

 

私にとって最高の勝利は、

ありのままで生きられるようになったこと、

自分と他人の欠点を

受け入れられるようになったことです。

 

オードリー・ヘップバーン

 

 

最高の勝利を得られるまであともう少しだ。

 

喜びに来る

 

喜べば 喜びごとが 喜んで

喜び連れて 喜びに来る

 

作者不詳

 

この本によると明治時代から大正時代にかけて詠まれた歌とのこと。

 

 

であるならば、

 

悲しめば 悲しみごとが 悲しんで

悲しみ連れて 悲しみに来る

 

もっと言うと、

 

不満を言えば 不満ごとが 不満を持って

不満を連れて 不満をぶつけに来る

 

どれを選ぶかは自分次第だ。

 

本気の表れ

 

腹が立ったり、イライラしたり、悔しさで涙が込み上げてきたり・・・

 

それらは本気の表れ。

 

その思いを噛み締めて、

 

切り替えて、

 

進んでいけばいい。

 

本気というエンジンの力を信じて。

 

ハンドル捌きに集中して。

 

ぶつかり稽古

 

いい人でありたい。

 

嫌われたくない。

 

敢えてしんどい思いをしたくない・・・

 

理由は様々でもとかく衝突を避ける人がいる。

 

いや、社会全体がそう変化しつつある。

 

パワハラやセクハラ、マタハラ、モラハラ、カスハラ・・・

 

ハラスメントは問題外だが、多少の意見の衝突は恐れる必要はない。

 

むしろ推奨されると言っていい。

 

なぜなら価値観が多様化する世界において一つのゴールに辿り着くためには意見がぶつかることは当たり前だから。

 

ぶつかり合うことでこそ意見が磨かれ、光るようになる。

 

逆にぶつかり合わないということは意見が表されないということであり、価値観の主張や交換が行われない。

 

すれ違いからは物語は生まれない。

 

より良いものを作ることはできない。

 

ぶつかることを恐れない。

 

ぶつかり稽古を繰り返してこそ強くなれるのだから。

 

行動で会話する

 

何を言うかではなく、

 

何をするか。

 

何を聞くかではなく、

 

何を見るか。

 

言葉で交わす会話ではなく、

 

行動で会話する。

 

一昔前の漫画やドラマに出てくるライバル関係の2人が言葉は交わさずとも互いに深くわかりあえるように、高めあえるように、

 

行動で会話できるようになりたい。

 

地獄の門番

 

どんな事情があっても例外を許さない門番のような人がいる。

 

規則は守るためにある。規則を擦り抜けるような輩は絶対に許さない。

 

とばかりに情け容赦なく個別の状況や例外を切り捨てていく。

 

その頑固さと無慈悲さに辟易しつつも全体感の中で保たれる公平さと秩序に想いを馳せると

 

地獄の門番にも有り難さも感じないわけにはいかない・・・