緩急をつける

 

口数少なく、発する言葉は重いとなると一目置かれる存在にはなれても愚鈍というイメージが付き纏うかもしれない。

 

時には疾風のように駆け抜け、切れ味鋭いコメントを投げ込み、立ち話でウィットに富んだ会話を楽しむ。

 

大義名分を掲げて物事に真正面からぶつかっていく真っ向勝負だけでなく、異なる角度から物事の本質や相手の弱点を突く奇襲も大いに「あり」だ。

 

直球勝負だけでなく変化球を織り交ぜることで相手を圧倒する。

 

要は「緩急をつける」が大事なのだ。

 

戦術としても人生を楽しむ上でも。

 

仕事一辺倒ではなく、人生をより豊かにするためにも。

 

全速力で走った後はゆっくりがいい。

 

 

重さを乗せる

 

発する言葉が軽い。

 

重さを乗せたい。

 

そんな風に感じた。

 

時と場合によって使い分ける必要があるのは言うまでもないけれど、必要な時には一言一言、一語一語に細心の注意を払って、選び抜き、研ぎ澄まし、無駄を最小限にまでに省き、自分の想いを乗せる。

 

その言葉が重いかどうかは想いの重さにかかっている。

 

何をしたいのか、何を成し遂げたいのか、

 

まずはジブン自身がどんな想いを持っているのか、

 

その確認から始めなければならない。

 

同じ匂い

 

年齢や性別、ルックスや服装、経験や価値観に違いはあっても同じ匂いがする人がいる。

 

それは良いことであり、同時に気をつけるべきこと。

 

同じ匂いの人はつい集まりやすいけれど、同種類だけの集団よりも異なる才能や価値観を持った人間が集まった方が強いのは歴史が証明済。

 

同じ匂いは安心感とともに罠にもなることを気に留めておきたい。

 

 

役割としてのジブン

 

変わらなければ変わらない

 

そう書き、

 

電車の車内広告で「変われ、ジブン!」を見つけて変わることの大切さを再認識した。

 

変わるのは、ジブンでいい。

 

本質の自分ではなく、役割としてのジブン。

 

元々の自分を変えようとすると重過ぎる気がする。性格や本質を変えようとするのではなく、

 

役割としてのジブンを変えて演じていくうちに、やがて、少しずつ本質の自分も変わっていけばいい。

 

まずは「役割としてのジブン」を変えていく。

 

 

心 たくましく

 

今月から中学生になった娘が東京の小学校でもらった道徳の教科書を持ってきた。

 

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パラパラっとページをめくってみると心に響く言葉が散りばめられてある。

 

最高の人         坂村 真民

 

最高の人というのは

この世の生を

精いっぱい

力いっぱい

命いっぱい

生きた人

 

自分が本当に好きなものを見つけて下さい。

自分にとって本当に大切なものを見つけるといい。

見つかったら、その大切なもののために、努力しなさい。

君達は、その時、努力したい何かを持っている筈だから。

きっとそれは、君達の心のこもった立派な仕事になるでしょう。

 

黒澤  明

『映画 「まあだだよ」』

 

苦徹珠を成す。

人生の道、職業の道、理想への道、

あらゆる道は、苦徹を踏んで初めて大道へ

達することができるのである。

 

中山博道

 

あたたかい心で人のなかに住め。

人のあたたかさは、

自分の心があたたかでいなければ

分かる筈もない。

 

吉川英治

宮本武蔵

 

一日の命

万金よりも重し。

 

兼好法師

徒然草

 

第一章  先人のことばに学ぶ  より

 

 

 

上手い! 広告 ー変われ、ジブン。ー

 

変わらなければ変わらない。

 

そう書いたのは昨日だったか。

 

今日、電車の中でこんなコピーに出合った。

 

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エステでも自己啓発セミナーでもなく、

 

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お茶の広告だった。

 

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何かを変えるためには、まずはジブンが変わらなけらばならない。

 

変われ、ジブン。

 

 

変わらなければ

 

変わらなければ変わらない。

 

そんな当たり前のことが頭の中をぐるぐる回っている。

 

リスクを抑えるのは必要な考え方。

 

しかし、激変している時代の流れの中でリスクを取らないことがリスクになる。

 

そのことに気づかず、自ら変わることを選ばなければ、いつか誰かに強制的に変えさせられる時がやってくる。

 

自ら変わらなければ、変わらない。

 

変えられる。

 

自らを変える。

 

自分の手で。