集積の力

 

東京の街を歩いて感じるのは、巨大資本の大胆な投下と個人が独自のこだわりを発揮して小粒ながら光る店舗を展開していること。

 

いずれも「集積の力」故と言える。

 

日本中から、いや世界中から人とカネが集まるからこそできる技。

 

個人のこだわりや創意工夫は恐らく地方でもそう変わらない。

 

実際に地方発でキラリと光るお店やサービスは沢山あるし、資本がそんな起業家を探しているのも事実。

 

ただ、地方でそういった個人が成功するのは簡単ではない。

 

どれほど良い品を作っても、どれだけ他にはないサービスを提供ししてもパイ自体が小さいことがどうしてもハンデとなってしまう。「集積の力」に欠けてしまう。

 

量を増やすことで生まれる力に想いを馳せる。

 

それは街の力だけでなく、全てのことに言える。

 

まずは圧倒的な量を稼がなければならない。

 

集積から生まれる力を自ら創り出す。

 

それくらいの気概と覚悟と努力を心に刻みつける。

 

質や個性は後からついてくるのだから。

 

 

 

 

東京散策 ー井の頭公園・三鷹・武蔵境・高円寺ー

 

2月の初旬に吉祥寺、井の頭公園を散策した。

 

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かの「神田川」の起点はここだったのか・・・

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今日は久々のお休みで用事を済ませてから三鷹と、武蔵境、高円寺へ足を伸ばした。

 

三鷹から武蔵境に向けて西に歩き始めると数分も経たないうちにこんな風景が広がった。 

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歩く人と自転車の区画整備もきちんとしていてなんとも気持ちがいい。

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次は 高円寺に。

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古着の街を歩くと、

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古いのは有名な「古着」だけでなく、街全体に「昭和」の空気が流れていて、当たり前のよう新しさとレトロが見事に融合している。

 

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お寺もまた至る所に普通に在る。

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大きな幹線道路は大都会を感じさせるけれど、一本裏に入ると驚くほど静かだ。

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The 高円寺。

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更に文化発信の基地の一つを発見!

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こんな前衛的なものまで身近なところで開かれているなんて。

 

東京という世界都市の奥深さの一端を感じた一日になった。

 

これが月一企画2018の2回目ということになる。

 

 

尖りパズル

 

尖りは「とんがり」と読む。

 

全人格的なものを求めるよりもトンがった部分を見つけ、それを活かすことを考えた方が得策だと昨日のブログに書いた。(全人的でなく)

 

尖り部分が新しい世界を切り裂き、未来を作る。

 

しかし、その切れ味が鋭くなればなるほど人を傷つけ、慣習を破り、破壊性も増す。

 

それ故に一点集中型の天才は疎まれ、睨まれ、組織から弾かれ、社会から除け者にされがち。

 

これからの世の中に求められるのは「尖りパズル」だ。

 

どれだけエッジの効いた人間を組織や社会の中で活かすか、どう組み合わせるか。

 

尖り者、組織や社会の双方にとって、良い形を生み出せるのか。

 

全体適合を見い出し、大きな立体アートを創り上げるのか。

 

そんな尖りパズラーを探している。

 

全人的でなく

 

一昨日のブログで考えることだけでなく、それを実行するところまでが仕事というようなことを書いた。(それを含めて仕事)

 

昨日のブログでは一度にたくさんのことをすることが期待されるけれど、実際には「一つずつ」しか取り組めないし、目の前にあることに一所懸命取り組むことが何より大事。(一つずつ)

 

今日のYahoo!ニュースでこんな記事が上がっていた。

 

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180222-00209582-toyo-bus_all

 

社会は「マルチ型」の人間が評価される傾向があるけれど、「一点集中型」の人もいる。

 

むしろ一点集中型の天才型の人たちのおかげで人類は進化し、発展してきたと言ってもいい。

 

スティーブ・ジョブズしかり、アインシュタインしかり、モーツァルトしかり・・・

 

要は、一人に全人格を求めるべきではなく、全体適合を考えれば良いということ。

 

足りない部分よりもトンがった部分、より鋭利で切れる部分を見つけ、それをどう活かすかを考える方が得策なのではないか。

 

完璧な人はいないし、

 

一人で全人格を備える必要もない。

 

 

一つずつ

 

効率だのスピードだの分業だの働き方改革の一環として叫ばれているキーワードは多い。

 

一度に複数の仕事をしたり、同時に複数のプロジェクトを進めたり、数分ごとに異なる種類の案件について深い考察と鋭い洞察で本質をついた議論をしたり、超人のような仕事をする人がいる。

 

憧れはあっても誰もがそうなれるわけではないこともわかっている。

 

それでもするべきことは一つ。

 

一つずつ心を込めてしっかり取り組む。

 

課題も問題も難題も

 

自分が納得するところまでやりきる。

 

一つずつ丁寧に、スピードを意識しながら。

 

一つずつ片付けていくしかない。

 

一日一日をしっかり生きていくのと同じように。

それを含めて仕事

 

あるお店で一人で食事をしていた時の話。

 

後ろで5、6人のサラリーマンが仕事の話をしていた。

 

「どうして◯◯がわからないんだろう」「もっとスピードアップしないと」「ここにこそお金を掛けないでどうする」・・・御多分に洩れず上司と会社に関する愚痴が遠慮なく放出されていた。

 

どこにでもある情景と言っていい。

 

時と場所と相手によるものの筆者も同じなだけに偉そうなことは言えないのだけれど、今回感じたのは、

 

「それも含めて仕事」

 

ということ。

 

つまり「どうして◯◯がわからないんだろう」なら、それをわかるように説得する、共感を得る、同志を増やすのも仕事のうち。スピードアップも予算の取り方も自分が動いて、影響力を発揮して、望むような結果を創出する。

 

「それも含めて仕事」

 

そんな風に感じた。

 

もちろん「言うは易し、行うは難し」で立場によって難易度もやり方も全く異なるけれど、共通して言えることは自分が直接関わり合う人から始めること。

 

上司は然り、同僚や後輩、トイレ掃除のおばさんや門の周りを掃除してくれるおじさんまで。

 

もしかすると会長が変装している場合もあるのだから・・・

 

かた焼きそばとギョウザとビールを楽しみながらそんなことを考えた。

 

納得のいく形

 

ある人が言っていたことに妙に納得した。

 

自分の損得ではなく、より大きなものを優先して考える考え方に目が覚めたような気持ちの良さを感じた。

 

まさに腑に落ちた、そんな感覚。

 

どんなに複雑な問題でも利害が絡んだ状況であっても必ず落とし所はある。

 

納得のいく形で安着させる人がいる。

 

より広く、より高く、より深く考え、

 

かつ周りの人のことを考えて行動できる人。

 

さういうものにわたしはなりたい。

 

どんな時も納得のいく形を創れる人に。