2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード ードローンー

初めてドローンを見たのは5年ほど前だっただろうか。 Amazonが配達方法の一つとして先進的な試みをしている記事を読んで衝撃を受けた。 正直なところあまりに突飛なアイデアに吹き出しそうになったことを覚えている。 それが今や「時の人」ならぬ「時のモノ…

切り替える

気持ちを切り替える。 嫌なことが起こると嫌な感情に覆われる。 どす黒い感情が心の中に湧き出し、あっと言う間に心も身体も支配されてしまう。 珍しいことではなく、むしろ誰にだって、いつだって起こること。 大事なのは、そんな気分になった時にはすぐに…

意気に感じる

意気に感じる とは、誰かが何かをしようとする姿や心意気に共感して、自分もがんばろうとする様を指す。 そこには潔さや清々しさがあり、と同時に、ひたすら前を向いて努力する熱意が篭っている。 最近誰かのがんばりに意気を感じたのはいつだろう? 誰かが…

我慢の日々

我慢の日々が続いている。 と言っても、深刻なことではなく、ここ数日応援している広島カープが苦戦を続けているから。 連夜録画した試合を夜中に一人で観ていて悶絶している。 それでもここで諦めたり、不満をぶつけたりしては「流れ」を引き寄せられない。…

流れを変える要因

物事には全て「流れ」がある。 時間という大河の「流れ」の中に生きている我々の宿命だ。 毎日の生活も運不運も体調も。気分も天気も仕事の出来不出来も。 いわんや勝ち負けも。 ここ数日野球の話題が続いて興味のない人には恐縮だけれど、これもまた一つの…

情報の遮断

日本シリーズ第4戦が今日札幌で開催されている。 最初の2戦は広島カープが制し、昨日の第3戦は引退表明をした黒田を擁して望んだ大事な試合。ライブで見られればよかったのだけれど、仕事が立て込んでいて遅くなることがわかっていたので事前にTVの録画…

何に投資をするのか

「人の価値はお金をどう稼ぐかではなく、どう遣うかによって決まる」 そんな言葉を思い出した。 お金は稼げれば稼げるに越したことはない。 どうすれば多く稼げるのかを考え、行動することが人生の大きな目的になっている人がいる。 しかもそれが当たり前で…

ごんぎつね

小学4年生の娘の「新しい国語 四下」の最初の課題は「ごんぎつね」。 娘の音読の宿題に付き合って数十年振りに新美南吉の物語を読み返してみた。 「村の外れの山の中に、ひとりぼっちの子ぎつねが住んでいました。」 から始まるお話の概要はこうだ。 ごんぎ…

ドブロブニク

ピンときた! というか、思い出したと言うべきか、 クロアチアのドブロブニクに行きたい! もういつかさえ覚えていないけれど、昔職場に掛かっていたカレンダーの世界の都市の一つに心を奪われ、それがどこかさえわからないままその街のページを持って帰って…

神ってる

日本シリーズ2016 第1戦は広島カープが日本ハムファイターズを5対1で制した。 25年振りのリーグ優勝を飾った広島カープはペナントレースで「神がかり」の強さを発揮。いつ誰が言い始めたのか「神ってる」が流行り言葉になっている。 個人的には大袈…

備えあれば

今日午後2時7分鳥取中部で震度6弱の地震が発生した。 一瞬で緊張が全身を走り抜ける。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 鳥取県で震度6弱 気象庁会見 「1週間は最…

地味に凄い

地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子の第3回の放映を見た。 www.ntv.co.jp 全くと言っていいほど興味のない日本のTVドラマを見ることになったのは、ちょっとしたきっかけがあったから。それでも実際に見てみるとこれが何とも面白い! 今旬の女優、石原さ…

諦める

「諦める」の語源は「明らむ」「明らかにする」。 そんな話を何処かで聞いた。 改めて調べてみるとこの説明が一番わかりやすい。 今、日本語で「諦める」といえば、自分の願いごとが叶わずそれへの思いを断ちきる、という意味で使われるのが一般だ。しかし、…

嫌いな言葉

嫌いなものって尋ねられてもすぐには何も浮かばない。 嫌いな人、嫌いな場所、嫌いなことも同じ。 苦手と感じるものはあっても「嫌い」という言葉や観念が強いて言うと嫌いだった。 その理由を改めて考えると、行き着くところは自分だと気づく。 嫌うという…

外国語を学ぶ価値

妻はあいも変わらず韓国ドラマに嵌っている。 あまり面白くない、この女優のどこがいいのかわからない、と言いつつ見続けている。 結局好きなのだ。 覗き込んで、そこで話されている韓国語を口真似すると訂正される。 正式に韓国語を勉強しているわけではな…

新しい絵の具

日本食が世界を席巻している。 うまみや出汁(だし)が世界共通語になりつつあるという。 それでもEUでは日本の鰹節が輸入規制されており、現地の日本食レストランは本物が手に入らずどこも苦労しているらしい。 他方、鰹節で有名な鹿児島の枕崎にある加工…

抑揚を効かせる

他言語に比べて抑揚がないと言われる日本語。 昨日のブログでそう書き始めたのには訳がある。(察しの文化という足枷) 自分の話し方に抑揚がないから。 改めて自分の話し方を見直さなければと思って録音してみると、これがまあなんという下手くそ!(失敬)…

察しの文化という足枷

他言語に比べて抑揚がないと言われる日本語。 普段話していても抑揚をつけるとか、言いたいことは強調するとか、大事なことはゆっくり話すとか、耳にすることはほとんどない。 ましてや自分の意見を言うときの効果的な表現方法や話し方、スピーチの仕方を習…

不寛容な世界

不倫や失言で炎上し、再起不能になる人が後を絶たない。 もちろん不倫も失言もそれなりの立場や社会的に影響力のある人なら許されるべきではない。 それでも何らかの責任を取ったならそれで赦されてもよいのではないか。 最近我々の住んでいる社会が急に窮屈…

静かな掃除機

静かな掃除機があれば売れるのではないか。 幼い頃からそんなことを考えていた。 開いた傘に垂れるように少し長めの水避けフリルがあったら売れるのではないか。 それも小さな時から何となく感じていた発明品の一つ。 現代マーケティングの父と呼ばれるフィ…

出藍の誉れ

出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)とは、 教え子が師匠を超えたことを讃える言葉。 まだまだそんな嬉しい言葉をかけられたことはないし、自分もまた前を向いて、天を仰いでまだまだがんばっている最中。 昨日、9歳の娘の書きかけの作文を読んでふと思った。…

がんばった運動会

わたしは朝から運動会があるかとても心配でずっとおどおどしていました。朝ごはんもぜんぜん食べれませんでした。何日か前からとてもどきどきでうきうきしていました。ねるときだって毎日運動会の勝ちたいという気持ちや上手にいくか不安な気持ちで頭の中が…

経済戦国時代

IKEAに来ている。 そのコンセプトと価格、効率性はグローバル企業の一つであることは間違いない。 一つの国で成功した企業がマーケットを求めて外国に進出する。 文化や経済状態、嗜好の違いを乗り越え、そこでも成功を収めるとまた新しいマーケットを求めて…

空気の積み木

目には見えないものを積み重ねて何かを作る。 言わば、空気の積み木。 それが「考える」ということなのではないか。 昨日のブログで社会の常識や他人の目を気にするのではなく、自分の頭で考えることの大切さについて考えた。 頭の中で考えたことを見える化…

自分の頭で考える

自分の頭で考える そんな当たり前のことを最近よく考える。 常識や他人がどう思うかばかりを意識して、肝心の自分がどう感じているか、どう考えているのか、それを問わない。 それ故に、頭の中に霞がかかって真っ白い世界の中で先が見えない、考えられない。…

独りで立つ

前から気になっていたテープがある。 誰がもたれるのだろう。 こんなに危ないのに。 それだけ日本人は何かに依存しなければ生きていけないということなのかもしれない。 独りで立つ まずはそこから始めなければならない。

飄々とする

飄々とするは「ひょうひょうとする」と読む。 いつも周りに涼しい風が吹いているような人がいる。 たいへんなことがあってもなくても動じない。 いや、動じないというよりも柳のように風に揺られるまま。 それでも根っ子はしっかりと地中に広がり、幹は微動…

欠点という羅針盤

欠点が自分を自分足らしめる そんなことを思った。 何度やってもうまくいかないことがある。 自己嫌悪に苛まれ、心の穴の底に深く深く落ち込でいく。 それでも忙しさに押し流されて、時に自分がどこにいるのかわからなくなる。 そんな時は自分のしたいこと、…

意図を汲む

誰かのしたこと、 が腑に落ちなかったり、疑問が湧くようなことだったり、カチンとくるようなことだったりすることは珍しくはない。 そんな時は、 意図を汲む ことをお勧めしたい。 相手がしたこと、言ったことが、たとえ望ましいものでなかったとしても、そ…

泥々の疲れ

泥々の疲れが全身を覆っている。 クタクタを通り過ぎて、どろどろ。 そんな感じ。 それでもやりきった感、達成感が伴っているから不思議と清々しい気分だ。 まとわりつく疲れを取るためにできることは幾つかある。 ひたすら眠る 美味しいもの、自分の好きな…