10年 3653回

 

2010年10 月21日にこのブログを始め、3日後に1日空き、10 月25 日から毎日書き続けて今日で10 年が経つ。

 

3653回、この10 年一日も欠かすことなくここに戻ってこれたのはちょっとした達成感。

 

https://norio373.hatenablog.com/entry/2015/10/25/220602

https://norio373.hatenablog.com/entry/2016/04/15/235853

https://norio373.hatenablog.com/entry/2019/01/10/223609

 

これまでも何度かブログを書くこと、続けることの意味や価値について機会あるごとに考えてきたけれど、10 年という時間を振り返って今自分はどう感じているか確認したい。

 

ブログを書くことの意味、意義、価値は何?

 

なぜ10 年という年月を積み重ねることができたのか。乗り越えることができたのか。

 

今の答えは・・・

 

自分でも驚くほどシンプルだ。

 

楽しかったから。面白かったから。

 

もう少し深掘りしてみると、

 

自分の中にある何か(自分でまだ言語化できていず、感覚だけが浮かんでは消え、消えては浮かんでくるもの)を外側の世界にあるものをヒントに形にすること。

 

自分の外側にある世界で起こる出来事をきっかけに自分の中にある思いや考えを引き出す。

 

一言で言えば、気づきや発見が自分を開拓しているように感じられるし、未来のあるべき自分、ありたい自分に引き寄せられている感覚もある。

 

それが楽しさや面白さだったように思う。

 

しなけらばならない、とか、書かなければならない、という義務感ではなく、ただただ楽しかったし、面白かったから。(多少の義務感もないではないが)

 

それでも結局のところ10 年という塊ではなく、

 

一日一日の積み重ねが3656エントリー、連続3653回が10 年になっただけで、それが目的地でも狙いだったわけではない。

 

むしろ単なる通過点でしかない。

 

おもしろきこともなき世をおもしろく

 

それが始まりであり、全てである。

 

一つのマイルストーンとして記録に残しておきたい。

 

次は5000回であり、20年だ。

 

 

皆様

ここまでお読みいただき、ひたすら感謝です。

心より御礼申し上げます。

 

f:id:norio373:20201025213918j:image
f:id:norio373:20201026001047j:image
f:id:norio373:20201026001054j:image

https://norio373.hatenablog.com/entry/20111003/1317653904

二つの明日

19年の本屋大賞を受賞した「そして、バトンは渡された」からの一節を紹介しよう。

 

「まあ、七割は当たってたけどね。梨花が言ってた。優子ちゃんの母親になってから明日が二つになったって」

 

「明日が二つ?」

 

「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が二倍以上になることだよって。明日が二つにできるなんて、すごいと思わない? 未来が倍になるなら絶対にしたいだろう。それってどこでもドア以来の発明だよな。しかもドラえもんは漫画で優子ちゃんは現実にいる」

 

森宮さんと結婚したかった梨花さんが、うまいこと言って私のことを承諾させようとしただけだ、私はますます森宮さんが気の毒になって、「梨花さん、口がうまいから」と言った。

 

「いや、梨花の言う通りだった。優子ちゃんと暮らし始めて、明日はちゃんと二つになったよ。自分のと、自分のよりずっと大事な明日が、毎日やってくる。すごいよな」

 

「すごいかな」

 

「うん、すごい。どんな厄介なことが付いて回ったとしても、自分以外の未来に手が触れられる毎日を手放すなんて、俺は考えられない」

 

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

  • 作者:瀬尾まいこ
  • 発売日: 2018/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

子どもの数だけ明日が増える。

なんて素敵な考え方だろう。

 

でも、改めて考えてみると、明日の数は自分と子どもの数だけとは限らない。

 

大切なひとの数だけ、居場所の数だけ存在する。

 

それは同じ数だけ昨日も今日もあることを意味する。

 

そして、バトンは渡されていく。

 

言いにくい話

 

マサチューセッツ州の老若男女が手術中」

 

お笑いコンビパンクブーブーのネタに出てくる台詞である。

 

「言いにくい話があるんだけど・・・」

 

という枕詞から始まる言葉に反応した相方が「例えばこんな話?」とボケる流れで出てくる。

 

現実の世界でも「言いにくい話」をしなければならない時がある。

 

コロナ禍で世界が大きなダメージを受けている時はなおさらだ。

 

冬の賞与がカットになった

クビになった

昇給がなくなった 

人員整理の対象で転勤になった

採用取り消しになった・・・

 

そんな言いにくい話は言いにくそうにするだけ時間も心も消耗するだけ。

 

ズバリ言えばいい。

 

単刀直入に言うのが一番。

 

切腹する人の介錯をするのと同じ。

 

覚悟を決めて一刀両断するのが何よりなのだ。

 

マサチューセッツ州の老若男女が手術中」

 

マサチューセッツ州の外科医のメスも同じであることを祈りたい。

 

 

油断大敵

10 月も後半戦に入り、朝夕の冷え込みが強くなってきた。

 

新型コロナウイルスは収まるどころか世界の感染者は4000万人を超え、欧州を中心に第2波が襲っている。

 

f:id:norio373:20201022214553p:image
f:id:norio373:20201022214549p:image
f:id:norio373:20201022214954p:image
f:id:norio373:20201022214737p:image

 

世界と比べると感染者数も重症化率も抑えられていると言える国内もここから冬を迎え、流行時期に入ることを考えると油断してはならない。

 

都内の公園を歩いているとスターバックスが閉まっていた。

 

f:id:norio373:20201022213643j:image

 

不自然さを感じて近寄るとこんな貼り紙が。

 

f:id:norio373:20201022213649p:image

 

居場所を作る

昨日のブログに「居場所を作る」と書いた。

 

リモコン然り、人然り。

 

そこに居て安心できる場所、頑張れる場所があるといい。

 

まずは自分から。

 

次に家族や友人、職場の仲間たち。

 

居場所を作ろう。

100円の解

リモコン遭難事件を経て、

 

忽然と https://norio373.hatenablog.com/entry/2020/09/29/221337

 

誰かの仕業 https://norio373.hatenablog.com/entry/2020/10/06/225624

 

100円ショップでこれを買って設置した。

 

f:id:norio373:20201020094249j:image

 

するとどうだろう。

 

問題が氷解した。

 

「楽しい! 使った後ここに入れると気持ちいい!」と中2の娘は言い、妻は「そんなのわかってたよ」と負け惜しみを口にし、テレビを全く見ない高2の息子はそんなやり取りを笑顔で見守っていた。

 

ちょっとした工夫と行動で問題が解決される典型的な例になった。

 

居場所を作る

 

それが鍵だった。

 

 

疲れると

疲れると

相手の大変さに

気づかなくなる

 

ネット上でこんな言葉に出合ってストンと腑に落ちた。

 

スピードを上げて、処理する量を増やしていくことは効果的だけれど、その罠にかかってはいけない。

 

PDCAを高速回転させているうちに無限ループになって、回し続けるうちに自分が回り、疲れ、疲弊し、周りが見えなくなる。

 

更にそれを通り越したら疲労に飲み込まれて立ち行かなくなる。元も子もなくなる。

 

疲れていると感じたらスローダウンすればいい。

 

勇気を持って休めばいい。

 

働き方を変えたらいい。

 

そのために考え方を変えればいい。

 

相手の大変さに気づくために。