2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

子供の頃の夢

小学校1年生の時「パイロットになりたい」と書いた。 パイロットになって小学校の上を飛び回りたい とかなんとか書いて入賞さえしたと記憶しているが、 本当にパイロットになりたかったわけではない。 なりたいものがなくて隣の奴のを見たら「パイロットにな…

断捨離のすすめ

「断捨離」という本を読んでいる。 新・片づけ術「断捨離」作者: やましたひでこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/12/17メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 300回この商品を含むブログ (165件) を見る 「断捨離」とは 「モノの片づけを通して…

その場でする

その場でする ということをもっと意識したい。 ついつい後回しにしてしまうことでやらないといけないことを溜め込んでしまう。 するとその処理に膨大な時間がかかってしまうことも珍しくない。 英語では"procrastinate"という単語があって、物事を後回しにす…

それでも地球は回る

それでも地球は回る とはガリレオ・ガリレイの有名な言葉だ。 北朝鮮が韓国に砲撃を放っても、 菅政権からどれほど多くの問題が噴出しても、 オバマ大統領がバスケをしていて顔に何針も縫うケガをしても、 地球は回るのだ。 そして、 世界でどんなことが起こ…

”appreciate” という単語

"appreciate"という英単語が好きだ。 辞書で引くと自動詞と他動詞の両方があり、他動詞の意味が深い。 幾つか日本語訳はあるのだが、その中でも 「〜の真価を認める」 という訳が一番ぴったりくるし、深いと感じられる。 なぜなら、 人はついついものごとを…

この国を出よ

「この国を出よ」 は大前研一と柳井正の共著だ。 この国を出よ作者: 大前研一,柳井正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/09/29メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 163回この商品を含むブログ (64件) を見る 「斜陽」ニッポンの厳しい現状分析だけではな…

しかるべき時

「然るべき時」 いうのは確かにある。 あれほど面倒くさがって行かなかった 歯医者に今日何年か振りに足を運んだ。 今日が「然るべき時」だったということ。 自分でも不思議に感じるほどスムースに 全てが進んだ。 行くべき歯科もタイミングもまるで生まれる…

怪文? 回文!

回文とは前から読んでも後ろから読んでも同じになる文のこと。 新聞紙 しんぶんし あたりは誰でも知っている。 宇津井健氏は神経痛 うついけんしはしんけいつう というのは子供の頃に見たテレビ番組で出てきたのを今も覚えている。 今日、はてなブックマーク…

儚い芸術

「はかない」芸術というのはまさにこれではないか。 この写真だけだとよくわからないかもしれない。 これでわかるかな? そう、 砂の芸術だ。 舞台は鳥取砂丘。 昨日から鳥取に来ている。 今年のテーマはアフリカ。 既に壊れてしまった作品もある。 儚い芸術…

空と海の境

抜けるような青空 と 澄み渡る青い海 との境はどうなっているんだろう。 小さい頃から何となく疑問に感じていた。 でもなぜか確かめる機会に恵まれなかった。 いや、 今までにその機会がなかったと言ったら 嘘になるだろう。 でも、今日ほどクリアに小さな頃…

赤と緑の木

こんな木を発見した。 南米のジャングルにのみ生える絶滅危惧種ではない。 どこの庭先でも見られるありきたりの木だ。 街路樹の一種かもしれない。 でも名前は知らない。 普段は普通の緑色の葉を茂らせている。 春と秋の季節の変わり目に赤の葉っぱを 広げ始…

議論の下地としての知識

知識がなくては何も始まらない。 議論もできない。 知識を多く持っている人間が尊敬され、重宝された時代が長く続いた。 20世紀末にインターネットが生まれ、情報革命が起こり、知識の相対 価値は以前ほど高くはなくなった。 サーチエンジンの発達でネット…

ことばのちから21

「坂の上の雲」が再び始まる。秋山兄弟と正岡子規が生まれ育った松山は魅力溢れる町だ。町を歩いているといたるところに「ことば」が溢れている。 ●ありがとうで「心」がまんまる ●あんたはあんたでかまんのよ ●君の速さで歩(ゆ)けばいい ●あなたにとって…

ぐっすり

ここしばらくの間、熟睡感を得られず疲れが溜まっていた。枕を変えたり、就寝時間を早くしたり、 サプリメントに頼ってみたりいろいろ試してみた結果、ようやく答えらしき要因に 出会えたと感じられている。 3つある。 1.就寝前2時間は何も食べない何も…

色々な色

色盲は男性に多いという。 夢を白黒で見ることが多いのも男性だ。 そういう私も例に漏れず記憶に残っている夢にはほとんど色らしい色はついていない。 他方で女性は色博士だ。 美しさを追求するために生まれてきた女性にとって色のない世界なんて考えられず…

自分を表現する場

「人の世は、自分を表現する場なのだ」 とは、司馬遼太郎の「峠」からの一節。 峠 (上巻) (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (86件) を見る 幕末の長岡藩を背負…

青空への扉

今日こんなところにドアを発見した。 浜田省吾のアルバムではないが「青空への扉」だ。ビルの管理人に訊ねると年に1人か2人は誤って落下するのだという。ドアの前に貼紙をして、いくら注意を喚起しても無くならないと不満を漏らしていた… というのはもちろ…

曖昧さへの寛容度

曖昧さへの寛容度が高い人は外国語習得にプラスの要因があるのだそうだ。 考えてみると確かにその通りだろう。 言葉に完璧なルールは存在せず、定義も使い方も時と場合によって変化する。曖昧さは必然的に逃れられない運命として言葉に包含されている。いや…

セレンディピティ

セレンディピティとは何かを探している時に偶然他に価値のあるものを見つける能力、才能のこと。 そして偶然を捕らえて幸福に変える力を言うそうだ。 いつの頃からだろう、 個人的に何か感じるものがあって、 この言葉に出会った時に「ああ、これだ!」と全…

日本記念日協会

今日は11月11日。 ポッキーとプリッツの記念日なんだそう。 冗談ではなく日本記念日協会が認定した 正式な記念日だ。 http://www.glico.co.jp/info/kinenbi/pp/ 日本記念日協会のホームページhttp://www.kinenbi.gr.jp/seido.html協会が認可した正式な記念日…

理想の散髪屋さん

今日は合間の時間を使って散髪屋さんに行った。 QBハウスだ。http://www.qbhouse.co.jp/ 私にとっては理想の散髪屋さん。 というのも自分のビジネスとして散髪屋さんを立ち上げるとしたら まさにQBハウスになるということ。 気に入っている点は・・・ ■…

かわいい七つの子

今日、あるビルの屋上に上がる機会を得た。 普段誰も入らないはずの区画にドライクリーニングでよくもらうハンガーが そこら中にちらばっていた。 何なんだ、これは? 高層マンションのベランダから降ってきたんだろうか? 先日の台風でどこかからか吹き上げ…

気づきを阻害するインプット

気づきを阻害するインプット ビジネス書を読んだり、WEBでニュースを見たりするのは決して悪いことではない。 むしろ生産性を上げるためのビジネス脳を作るためには絶対必要不可欠なこと。 しかし、時にあまりにインプット作業に集中し過ぎるがために「気づ…

月は昇るし陽が沈む

海は広いな大きいな 月は昇るし陽が沈む 童謡「海」を改めて耳にした。 海が広いということを表すのに「月は昇るし陽が沈む」というのは なんて完璧な言葉の選択なのだろうと思った。 まずその広さを伝えるのに地球上のものさしではなく、宇宙の観点を 使っ…

ポアンカレ予想

ふと、今年の春に見たNHKスペシャルを思い出した。 ポアンカレ予想とは(ウィキペディアより)、 「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である。」 これだけだと全く何が何かさえわからないが、ほぼ100年前にフランス人数学者ポアンカレによって…

動きの美しさ

NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀を見た。 「世界のプリマ 最後の戦いの日々」 吉田都さんhttp://www.nhk.or.jp/professional/2010/1025/index.html 世界三大バレエの一つと言われる英国ロイヤルバレエ団で プリマを務め、3年前には大英帝国勲章に輝…

好奇心の海

好奇心の海 好奇心の海に還りたい。 還ろうとしている自分がいる。 再び自分が知りたいと思うことを求め続ける生活を始めたいと 強く感じるようになった。 キーワードは「スピード」「クオンティティ」「アウトプット」 「プライオリティ」「デッドライン」…

ホロン

野口嘉則氏の「心眼力」を読んでいる。 素晴らしい本だ。心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)作者: 野口嘉則出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2008/11/13メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 15回この商品を含むブログ (18件) を見る 私が…

思考の花壇

何かについて自分の考えを持つためには実際に言葉にしてみなければならないことに改めて気付いた。 言葉にする方法は話すことでも書くことでもいい。 ただ漠然と自分の中に「考え」があるというのは正しい意味では「考え」とは呼べずあくまでその「種」があ…

GIGO(Garbage In, Garbage Out)

GIGO stands for Garbage In, Garbage Out. ガイゴーとかギーゴーと発音する。 もともとコンピュータの情報処理において間違った情報を入力すれば 間違った結果が出るという意味の表現で、最近ではコンピュータ以外の 世界でも使われるようになっている。 考…