2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

東京散策 ー水道橋・高幡不動・三鷹ー

今月の月一企画は「東京散策」と題して観光、街ブラ、仕事関係なく、地方出身者の目線で東京各所を歩いた記録を残している。 今月はバラバラに訪問した三つの街の写真を紹介しよう。 水道橋 https://www.tokyo-dome.co.jp 高幡不動尊金剛寺(日野市) https:…

大丈夫X3

大丈夫、大丈夫、大丈夫! 魔法の呪文を唱えると不安は軽減する。 3回で足りなければ、もう3回唱えればいい。 それでも気が楽にならなければ、心が軽くなるまで自分の中で繰り返せばいい。 心を込めて、笑顔で、ゆっくりと、 大丈夫を3回唱える。 自分だ…

まどいせん

中3の息子がキャンプから戻ってきた。 キャンプファイヤーでのお決まりの歌のプリントが目に付いて、 遠き山に 陽は落ちて 遠き山に 陽は落ちて 星は空を 散りばめぬ 今日の業を 成し終えて 心軽く 安らえば 風は涼し この夕べ いざや 楽しき まどいせん ま…

逆走の行方

台風12号が日本を襲っている。 7月末の台風は少し早めとは言え、決して珍しくはない・・・と言いたいが、今回の台風は何とも珍しい。 逆走しているのだ。 高齢者の高速道路逆走みたいと言うと、中3の息子がむしろ若者の逆走じゃない?と。 逆走するだけ…

全く違う

目指すものは同じ。場所も立場も同じ。 そう感じつつもよくよく話してみると全く違うと感じることがある。 これまでの経験も価値観も異なれば、見ているものも感じるものも同じようで、詰めていくと全く違う。 それが悪いということではなく、ただ単に「違う…

特長のパズル

人には良いところも悪いところもある。 悪いところに目をやると愚痴しか出ない一方、良いところに目を向けるとやる気が出る。 吸収するものを見つけ、それをしっかり取り込んで行けばそれはそのまま成長のエンジンになる。 昨日のブログでそんなことを書いた…

吸収するもの

あの人はこうとか、この人はああだとか、とかく人の欠点や課題に目が行きがち。 その視線はテレビやネットに登場する政治家や有名人に留まらず、身の回りの上司や同僚、友人や家族にも向けられる。 そんな批評から前に向かう力は生まれない。 完璧な人なんて…

原点回帰

ぐるっと回って元の場所に戻る感覚を最近持つ機会が増えている。 どこかで見た景色、どこかで感じた感覚、どこかで聞いたことのある台詞・・・ 決して忘れていたわけではないけれど、日々の忙しさや目の前のしなければならないことに追われるうちに大切な何…

冷たい蔵の中

猛暑酷暑が続いているのに屋内にいると快適を超えて寒いと感じることさえある。 クールビズはどこへやらビルも商業施設も電車の中もまるで冷蔵庫のよう。 不覚にも連続で引いてしまった風邪も体調が戻り切らないところで空調の効き過ぎが原因ではないかと訝…

冥加の心

風は見えないけれど、 なびく草や枝を見て、 私たちは 見えない風の存在に 気づきます。 私たちの周辺には、 あまりに多くの 見えないものがある ということです・・・. 中略 あなたが今ここに いるのも、あなたを 守ろうという人々の 目に見えない力が 働い…

命に関わる暑さ

猛暑酷暑を超えて命に関わる程、気温が上がっている。 35度なら涼しく感じられる程で、37度は当たり前、一部地域では40度を超えるところまで出てきている。 熱中症で高齢者の死亡が相次ぎ、子どもや壮年の男性までもが犠牲になるケースも増え始めてき…

誰かのクラクション

「誰かのクラクション」は尾崎豊の曲名。 http://j-lyric.net/artist/a000ee6/l0067fc.html それを思い出したのは曲や歌詞からではなく、職場での出来事によって。 みんながみんなの場所でみんなの時間でみんなのペースで頑張っている。 戦場を、天地を、縦…

我武者羅でいく

「我武者羅」は「がむしゃら」の漢字。当て字。 意味は「一つの目標に向かって、後先を考えず夢中に行動する様」。語源は調べても正確なものはわからなかった。 それでも我武者羅でいきたいと思った。 只管に。 真っ直ぐに。 我は武者であり、阿修羅である …

気を通す

合気道を習っている人から聞いた話。 「氣を通すんです!」 何かをする時には「気を通す」ことが大事。 プレゼンテーション、商談、 一対一の面談・・・ 仕事や日常生活の中でもここぞという場面は必ず訪れる。 その時にどんなパフォーマンスを行えるのか、…

気の持ちよう

全ては気の持ちよう そんなことを思った。 良いことも悪いこと起こる。 何をしようがしまいが。 誰かが何を言おうが言うまいが。 全ては自分次第で、天にも昇る心地にもなれば独りで悲劇のヒロインにもなり得る。 誰かからの影響を受けるのではなく、自ら決…

気の緩み

気の緩みからまた風邪を引いてしまった。 邪な風は吹かせないと偉そうな口を叩いた舌の根の乾かぬうちに次のウイルス/細菌を発症させてしまった。 熱はなく、身体のだるさも大したことはないものの咳と痰がひどく出る。 無理が続いているのは仕方ないけれど…

言葉という燃料

言い訳すなや、 反省せえ 見ようとすると 見えてくるのが チャンス 苦しくても 行ってみたい道が 自分の道 何も言ったかではなく どう行動したか 人は 成長するために 迷う てめえの 人生 なんだから てめえで 走れ。 人生は旅 着くまでを楽しむ 弱い者ほど …

只の管を通る

只の管と書いて「只管」は「ひたすら」と読む。 元々「しかん」と発音する漢語を日本語に当てたから。 只管打坐(しかんたざ)は仏教用語で「悟りを求めたり想念をはたらかふことなく、ひたすら座禅すること。曹洞宗の座禅の特色」。 考えることが大事なのと…

執念の先

FIFAワールドカップロシア大会も大詰めを迎えようとしている。 準決勝では事実上の決勝戦と言われたフランス対ベルギーではフランスが勝利を収めた。 イングランド対クロアチアは延長戦に縺れ込む死闘の末にクロアチアが2対1で格上のイングランドを制した…

一つに絞る

「胸を張って真っ直ぐ前を見て、踵から地面に着地するように歩く。今日はこれだけ意識できたら成功だよ。」 一昨日のブログで久々のゴルフを楽しむ秘訣を紹介した。 それがうまくいった要因は幾つかある。 その中で最も効いたのは「一つに絞る」だ。 他人の…

キャパ超えを越えてこそ

キャパを超えている状態は苦しい。 筋トレをしていても恋愛でも仕事でも人生も全く同じ。 逆にキャパの範囲内なら楽。 自分が知っていること、できることに囲まれているから。 キャパを超えている状態は苦しいけれど、新しいことを体験している証明であり、…

踵から下ろす

先日のこと。 丸2年ぶりのゴルフに挑んだ。 その時、かつての上司でゴルフスクールの経営者から教わったポイントはいたってシンプルだった。 「胸を張って真っ直ぐ前を見て、踵から地面に着地するように歩く。今日はこれだけ意識できたら成功だよ。」 それ…

気持ちを作る

やる気のある時はいい。 締切があってやらざるを得ず、やっているうちに気持ちがついてくる。 厄介なのは比較的ゆったりしている時、突然ギアを上げなければならない時。 それでも多少の猶予はあるもの。 そんな時に「気持ちを作る」が試される。 どう自分の…

見えない敵

知り合いの子どもが太極拳の全国大会に出場すると聞いて見に行った。 そこには老若男女問わず全国から選りすぐられた太極拳士が集まり、演武を披露していた。 試合ではなく、一人か二人ずつが日頃の鍛錬の成果を披露する。 武器を持って舞う人、素手でゆった…

1日を楽しむ8か条

ネット上でこんな言葉を見つけた。 同じ服を着るくらいなら ワクワクする服を着ること いつもより早く起きて 体を動かしてみること 1つだけでもいいから 好きな食べ物を食べること 嫌いな人は嫌いでいいから それ以上考えないようにすること どんな日でもい…

すり替わる世界

IoT, Internet of Things, モノのインターネット化と訳されるこのバズワードは少しずつ、いや物凄いスピードで、静かに我々の生活に潜り込み始めている。 間も無く気がつくと全く新しい世界が広がっているということになるだろう。 家の照明やエアコンや冷蔵…

解像度を上げる

解像度を上げる それを最近意識するようにしている。 ぼやっと全体像を掴むことが重要なことは言うまでもないけれど、それだけだと個々の状態が掴めず、全体のトレンドを理解することができない。 全体を構成しているのは個々であり、それぞれの状態を分析し…

人をつくる

人をつくる そんな烏滸がましい(おこがましい)ことは自分は言えないし、言うべきでもないと思っていた。 一人ひとりの人間は、意思と特徴と自由を持った独立した存在であり、他人からの干渉や指導や命令は受けるべきではないと思い続けていた。 それは家族…

剥き出しの感情

立派な大人は何があっても動揺しない。 少なくとも動揺を表に出すことはない。 現代社会、文明社会においては極力人間関係に波風を立てないことが暗黙のルールになっているから。 大人たちは賢そうな顔をして(少なくとも)大勢の中では感情を自分の中に収め…

決戦の日

あと数時間でベルギー戦が始まる。 決戦の日だ! もし自分がその場にいたらどうだろう? もし自分がスターティングメンバーの一員なら? どんな心持ちで、どんなことを考え、何を目指すのか? 何をしないと決めるのか? 単に応援するだけでなく、いつかは来…