2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
鉄道マニアが多いことは常識として知っていた。 新しい新幹線がデビューする時やローカル線でいかにも古めかしい車両に乗る機会がある時はよくプラットフォームで写真撮影をしている人たちを見かけた。 今年の月一企画「今までに一度も買ったことのない雑誌…
男らしさ、女らしさ、子供らしさ、自分らしさ、ソニーらしさ、トヨタらしさ、日本人らしさ・・・ 「らしさ」がどんどん失われてきているのではないか。 「あるべき姿」という幻想から解き放たれ、「あるがまま」「自由」であることが尊ばれる風潮の副作用か…
1960年代、70年代に人類史上最速のスピードで進んだ日本のインフラ整備。 それから50年が経った今、その老朽化も人類史上最速で起きている。 莫大な造り替え費用がかかるにも拘わらず、地方も国も財政状態は先進国の中でも最悪の状態。 このまま老朽…
「るるるの歌」をご存知だろうか。 E-テレの平日朝7時から放送されている「シャキーン」に登場するミステリアスかつシュールな歌。 「る」で終わる名詞や形容詞、動詞を並べて作られて作られた歌が物語になっていてシリーズ化している。その暗いリズムとへ…
烏丸丸太町 なんと読むでしょう? 京都の人は当然「からすままるたまち」と何ともなく読める。 関西の人は総じて問題ない。 しばらく前のことになるけれど、京都でタクシーに乗り「烏丸御池」(からすまおいけ)までお願いしたところ、運転手さんからこんな…
昨日はマンホールコレクションの番外編としてニューヨークとビバリーヒルズとサンフランシスコに行った話をした。種明かしをした。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120525 種は大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンに行ったというだけの話。 ハリウッ…
昨年の4月、今年の4月にそれぞれ「マンホールコレクション」を開いた。 マンホールコレクション http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110409 マンホールコレクション2 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120429 堂々の(?)最新作品を紹介しよう。 今週頭…
緑の話を3日続けたら青の話も3日続けねばなるまい。 グリーンに乗って http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120519 グリーングリーン http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120520 グリーンVS青 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120521 空が限界? http://d.h…
3日連続「緑」の話に続いて、昨日は「青」と「無限の可能性」について考えてみた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120522 今日も引き続き「青」を話題にしたい。 昨日は、"The sky is the limit." 「スカイアクティブ」と「空」をキーワードとし、その…
昨日のブログの最後に「青天井」という言葉を使った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120521 「青天井」とは空を天井に喩えた表現で、株式取引では上限知らずに上がっていく状態のことを指す。 この3日間連続で「グリーン」について文章を綴り、昨日は…
昨日、一昨日とグリーンをテーマにブログを書いた。 グリーンに乗って http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120519 グリーングリーン http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120520 今日もグリーンについて以前から気になっていたことを取り上げたい。 日本人はど…
昨日は最高の青空の下、朝からちょっとした遠出をした。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120519 キーワードは「グリーン」。 グリーンという言葉を繰り返してみると子供の頃によく聞いた「グリーングリーン」という歌が頭を過った。 自分に子供ができ、E-…
空気が澄んでいる。 朝の光が降り注いでいる。 見上げると、眩しい。 そよ風は優しく、湿度を殆んど含んでいない空気が肌に心地よい。 それでもしばらく歩いていると背中が少しずつ汗ばんでくる。 いつもの風景がなぜか新鮮に感じられる。 今日は少し遠出を…
ありのまま でいいと思えることがある。 本当は、 こんなのありえない、ただただおかしい、絶対許せない、と感じることでも、 最終的には、 ありのまま 受け入れるしかないんだとわかっている。 それでいいと納得できる。 不思議なほど自然に。 仄かな疑問に…
キラキラしている人に会うと自分も!とやる気が出る。 いい話を聞くと自分も!とやる気が高まる。 自己啓発本を読むと自分も!とモチベーションが上がる。 仕事がうまくいくともっとがんばろう!と気合いが入る。 悔しい思いをした時には次こそは!と自分を…
「黄色い砂」が舞っている。 目にはほとんど見えない大量の「黄色い砂」が空気中で踊っているおかげで目はチカチカ、鼻はムズムズ。 毎年この時期になると身体が過剰に反応してしまう。 「黄色い砂」とは言うまでもなく中国大陸から飛来する「黄砂」のこと。…
現代社会に巣食う問題の多くは「自己肯定感の欠落」が温床になっているのではないか そんな仮説を投げかけてみる。 昨日のブログで「自分を大切にする」や「自己肯定感」という言葉を使った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120514 些細なことであっても…
「小さな成功体験を積み重ねていくことが大事なんです。」 今日参加したワークショップで印象に残った言葉。 考えてみるとこの言葉はあらゆるシーンに当てはまる。 自分の仕事力アップはもちろん、新卒者を始めとした新人教育、学校での指導・教育、子育てな…
火中の栗を拾い続けてきた。 おかげで随分やけどもしてきた。 誰かのために拾った栗も多く、拾ってみると焼けて価値のないものだったことも少なくない。 それでも、後悔はしていない。 一切。 そして、 これからも大事なものを得るために火の中に手を突っ込…
本物の「王様」を見たことがあるだろうか? 「王様の家」を見たことがあるだろうか? アフリカにいる友人からメールと写真が届いた。 - 私の任地Bangoulap(バングラップ)には王様がいて、時々ご機嫌伺いに行くことが礼儀となっています。 私も行ってます!そ…
お茶漬けには目がない。 と言っても、梅茶漬け、鮭茶漬け、野沢菜茶漬け、キムチ茶漬け・・・お茶漬けの具にバリエーションは求めない。 むしろ、お茶漬けはシンプルなものの方がいい。そっと横に梅干しやお新香やぬか漬けが添えられているだけで十分。状況…
新たなる技術開発のヒントに「生物模倣」がある。 生物の特性を模倣することでこれまで考えられなかったような発想や効率アップが期待できるのだという。 例えば、「ハスの葉」の表面にある小さな凸凹が汚れが取れやすくしていることをヒントに外壁塗装が開…
空が嘶いている。 苦痛に身悶えしているかのような叫び声をあげている。 これは何を意味しているのだろうか。 大震災が起こり、津波を引き寄せ、原発事故が発生した。余震はあちらこちらで続き、季節はずれの集中豪雨や嵐に見舞われるようになった。ついには…
あるご飯屋さんのカウンターで食事をしていた時のこと。 隣に座った20代サラリーマン風の男性がマスターに声をかけた。 「僕、学生になることにしました」 「???」 「会社辞めて、○○経理学院に入って一年勉強して公務員になることにしました」 マスター…
車窓から飛び去っていく街の風景を眺めながらこんなことを考えた。 「我々はいつの日か環境に負荷をかけない社会を創り上げるだろう。」 全ての建設資材、全ての製品素材が必要な強度を持った有機物で作られ、利用後は土に還ってゆく。 エネルギーが水から取…
宇宙旅行が身近になりつつあるのをご存知だろうか。 なんと今年中にも民間企業による宇宙旅行が実現するのだという。 NHKのサイエンスzeroという番組で詳細を知った。 http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp381.html 国が莫大な資金を投じて行ってきた巨大…
原発がゼロになる。 東日本大震災後、国内の原子力発電所で最後まで運転を続けていた北海道の泊原発3号機が定期検査のため停止する。 実質的に原子力による発電がゼロになるのは今夜11時頃。 1970年以来42年ぶりに日本国内の全ての電力が原発以外から…
新緑が美しい季節である。 緑に囲まれているとそれだけで心も身体も癒される。 都会の喧騒の中、知らず知らずのうちに降り積もっていたストレスが一枚ずつはがされていくような感覚。或いは、霧散していくような感覚と言えようか。 身体から放出される二酸化…
「何、このプチアトラクション感覚は?」 「世界遺産でこんな楽しいアトラクションなんて期待してないんですけど。ん~ お化け屋敷よりも怖いかも。」 後ろにいた大学生らしきグループの一人が口にしていた言葉が妙に的を得ていて思わずニンマリ。 京都にある…