2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「これは、孤立する日本の未来を予測する衝撃の書なのか」 文明の衝突 作者: サミュエル・P.ハンチントン,Samuel P. Huntington,鈴木主税 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1998/06 メディア: 単行本 購入: 17人 クリック: 915回 この商品を含むブログ (78…
読みたい本、観たい映画、行きたい場所、会いたい人、見たい番組、やりたいゲーム、聴きたい音楽、食べたいもの、行きたいレストラン・・・ 「したいの不在」の処方箋を昨日のブログで綴って実践してみると、出てくるわ出てくるわ・・・ やらなきゃいけない…
おもしろなさや停滞の理由が「したいの不在」だと気づいた。 つまらない、ちっともおもしろくない、やる気が出ない、疲れた・・・ そんな言葉やため息が漏れる時は「したいことがない」状態。 エネルギーが弱まっている証拠であり、欲求さえ湧かない。 やら…
いつの頃からか目標は1つに絞るべきというのが持論になっていた。 複数の目標を同時に追いかけられるほど人間は器用ではないというのがその理由。 器用ではない自分が考えるからというのが大きいけれど、ビジネス界にも"Key Factor for Success"という概念…
ゴールデンウィーク最後の日、ハウステンボスを去る時に感じた「豊かな時間」。(九州旅行 第6日(最終日) ーハウステンボスー - おもしろきこともなき世をおもしろく)光と影と音楽に包まれてなんて豊かな時間なのだろう。日常生活にどうすればこういうリ…
終電車に乗っている。周りを見渡すといろんな人がいる。いろんな人生模様が垣間見える。笑ってる人がいる。眠っている人がいる。ずっとスマホをいじっている人がいる。疲れている人がいる。背筋をピンと伸ばしている人がいる。しきりに何かを読んでいる人が…
小手先ではなく、 心からぶつからなければならない いや、 ぶつかりたい そう心の底から思った。 「岡田武史が見たFIFAワールドカップ」「SONGS 長渕剛」 録画していた2つのTV番組を立て続けに観て、同じメッセージを受け取った。 サッカー元日本代…
「気づきノートをつけています。」 ある人がそう言ったのを聞いて、ハッとした。 我々は日々の生活の中でどれだけ「気づき」を得ているだろうか。 「気づき」を単なる「気づき」に終わらせていないだろうか。 「気づき」を得るためにはまずは「気づき」につ…
大きな大きな鍋にいろんなものを放り込んでコトコト煮ていくと全てが混ざり合い、溶け合い、何が何だかよくわからなくなる。起こったこと、したこと、言ったこと、したいこと、しようと思っていること、自分のこと、他人のこと・・・私たちはそれら全てのこ…
若い頃は価値観の共有ができれば何でも語り合えると思っていた。 しかし、 ある程度年を取り、経験を積むと、価値観がどうであれ「話せないこと」に気づくようになる。 理解できるようになる。 やがて 「話せないこと」は「話さないこと」と同化し、 沈黙に…
出したら片付ける出したら片付ける出したら片付ける呪文のように唱えていても子供達には一向に効かない。それでもキャンプ場ではちょっと違うかもと感じるのはいつもとは違う環境だから。その違いはキャンプ場では文字通り出した物は片付けないと持って帰れ…
キャンプ二日目のメインイベントは阿瀬渓谷でのハイキング。マイナスイオンのシャワーが最高に気持ちいい。時折ハイキング道から降りて沢沿いに歩く。滝壺の水は思わず飲みたくなるほど澄んでいて、驚くほど冷たい。子供たちも大はしゃぎ!48もの滝が連な…
兵庫県北部にある「湯の原温泉オートキャンプ場」に来ている。http://yunohara.net大荒れが予想された三連休の初日。雷雨の合間にテントとタープを張り終わると神の恵みのような青空が広がった。6時から早めのお風呂。ザ・湯の原温泉は最高!陽が暮れていく…
「思考の枠を越えて人生は広がらない。」 そんな言葉がふと心に浮かんだ。 人は誰も自分で想像しない、夢にも見ないような生活を送るようにはならない。 例えば、1年に1回は必ず長期休暇を取って海外旅行に行く、毎日夜7時までには帰宅して家族と一緒に夕…
「ながら」を勧めていた時期はとうの昔に過ぎ去り、ここ数日KFSや一点集中することの意義、価値について考えている。 KFS あれもこれも 食べながら観る 読みながら食べる 聴きながら歩く PCを打ちながら挨拶する 人の話を聞きながらその実自分が何を…
あれもしたいこれもしたい、これもしなきゃあれもしなきゃ・・・は欲張りな人間の性。 昨日のブログで"KFS"=Key Factor for Success(成功のための鍵となる要因)のことを考えた。 あれもこれもしたい、しなきゃならないは行動の原動力になると同時にブレー…
最近ずっと"KFS"のことを考えている。 仕事のことがほとんどだけれど、プライベートのこと、家族のこと、日々の生活のこと、人間関係のこと、夏休みのこと、人生のこと・・・ そんな全てのことを"KFS"を中心に考えている。 "KFS"が何かと自問自答している。 …
なんという試合!まだ興奮冷めやらない。勝利への執念、どんな犠牲すらも払う覚悟、集中力、どれをとってみても欧州、南米両雄の決勝戦に相応しい内容の濃い決勝戦となった。互いに一歩も譲らず、互角の試合運びはそれぞれの時間帯があり、まるで1.4倍速で見…
人生にはフライングもスピード違反もない。昨日のブログをそう締め括った。(おもしろきこともなき世をおもしろくい)その言葉は「今でしょ!」で人気を博した林修氏のもう一つの名言「受験にはフライングもスピード違反もない」からのアレンジ。受験も人生…
「まだ習ってない」 子供たちが言うのを聞いて、自分の子供の頃がフラッシュバックした。 小学生の頃、私がそういう度に父親が「習う習わないは世の中に出たら関係ないんだよ」と言っていた。 当時は???だったけれど、今は父親の気持ちがよくわかる。 か…
「麺場の一言が店の活気を80%決定する」 来来亭という京都白川発祥のラーメン屋の厨房に貼られている言葉。 たまたま座ったカウンター席で顔を上げるとほぼ正面にそう書かれていた。 「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「⚪️⚪️入りました」 …
慎重な立ち上がりで始まったもう一つの準決勝 オランダVSアルゼンチン戦。丁寧な試合運びで開始10分で互いにシュートがないにも拘らず緊張感溢れる見応えのある試合。開始14分のメッシのフリーキックは矢がいられたような一閃を描きゴール枠内へ。キーパ…
こんな惨劇が繰り広げられようと誰が予想しただろう。 FIFAワールドカップブラジル大会準決勝第一試合は開催国ブラジルとドイツの好カード。 ブラジルはネイマールとシウバの不在という不安はあるもののだからこそのチームの団結力とサポーターからの熱い応…
文明人たろうとすればするほど理性と論理と合理性が人間の人間たるべき資質であり、思考と行動を支える柱と考えがち。 もしかすると多くの現代人は既にそう信じて疑いもしないのかもしれない。 しかし、現実は異なる。 感情や本能といったより原始的動物的な…
数百年前の人々は現代の生活がどのようなものか想像しただろうか。戦国時代、未来の人類が空を飛んだり、弾丸のように地を駆け抜ける乗り物に乗って移動するなど誰が夢見ただろうか。世界中の人々と繋がり、会話や手紙のやり取りが一瞬でできるようになるな…
定説が崩れる時がある。新しい発見や新技術の開発によってそれまでわからなかった事実が判明し、それまで信じられていた仮説が新しい仮説に取って代わられる時。その多くは学者や研究者の間での出来事だけれど、個人にも定説があり、それがひっくり返る時が…
日記を書くこと、言葉にすることは想いの冷凍保存だと感じた。感じたこと、思ったことは空気と同じで目には見えず、再現しようとしてもなかなかできるものではない。言葉にすることでせめて少しでも再現性が期待できるし、実際に過去に感じた想いや感覚を日…
自分でいること、自分であること、自分らしさを取り戻すことをここ数日のブログで書いてきた。(自分に戻ろう - おもしろきこともなき世をおもしろく、自分の知らない自分 - おもしろきこともなき世をおもしろく)世に言う「魅力的な人」は人とは違う何かを…
クールビズ用スラックスを購入しようと思ってあるお店を訪ねた。 お店のあちらこちらに「2本購入で半額」のポスターが掲示されている。念のために店員さんに対象商品を確かめてみると「全品が対象ですよ」との答え。 それならということで少し奮発して良い…
今年のテーマは「自分らしく生きる」。 最初の半年が終わったところで振り返り、それなりに順調に進んでいること、後半戦に向けての気持ちを確認し、「自分に戻ろう」というタイトルで昨日のブログに綴った。 ありのままの自分でいること、自分らしさを取り…