2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

次世代インフラの芽

今日、次世代インフラの芽を見つけた。 家の近くのローソンに電気自動車用の充電装置が設置されたのだ。 EV(Electric Vehicle)やプラグインハイブリッドという言葉は最近頻繁に耳にするようになった。 が、まだ実感は沸かない。 しかし、考えてみるとすっ…

町名を変える正当な理由

オーストラリアにある小さな町が名前を変えることで話題になっている。 新しい町名は、 Speedkills 敢えて普通の日本語にするならば「スピード落とせ」ということになるのだろうが、原語のニュアンスをそのまま伝えようとすると「スピードはあなたを殺します…

青空の効能

最高のお天気だ! 快晴とはまさに今日の空のこと。 普段はお天気に気分を左右されないことが大切だと自分に言い聞かせているけど、こんな快晴の日には俄然やる気が高まってくる。 素晴らしいことはそのまま受け入れればいい。 最高の一日にしよう!!!

小さな積み重ねが

小さな積み重ねがとんでもないところへ連れて行ってくれる イチロー 我々凡人は小さなことをとかく軽視しがちだ。 けれど、 その大切さを感じさせてくれる言葉。 小さなことならできる、と我々に勇気を与えてくれる言葉。 今の自分でいいんだと自信を取り戻…

理想の回転寿司

外食産業が苦戦を強いられるようになってから十数年が経つ。 そんな厳しい戦いをもろともせず快進撃を続けているのが回転寿司業界。 この2社がその成長を支えていると言っても過言ではない。 「くら寿司」と「あきんどスシロー」 両社とも長年業界一位のか…

アクティブラーニング

近年の大学は「教員が何を教えたか」ではなく、「学生が何をできるようになったのか」が問われるようになった。「学習者中心の教育」を基準にした大学教育の質保証で、その鍵を握るのがアクティブラーニング(能動的な学習)である。 アクティブラーニングと…

グローバルコモンズ

グローバルコモンズ について先日の日経新聞に特集が組まれていた。 その記事によるとグローバルコモンズとは宇宙やサイバー空間、空中などの「国際公共空間」を指す。 その国際公共空間を巡って新たなる国家間のせめぎ合いが始まっているらしい。 例えば、…

解決策としての創造的破壊

先日の日経新聞に東大教授であり、テレビ東京のワールドビジネスサテライトのコメンテーターもされている伊藤元重氏の論文が掲載されていた。 このブログでも幾度となく触れてきた逼迫する日本の財政問題、国家破綻の可能性とその対応策についてだった。 議…

変わった果実のなる木

とあるショッピングモールの駐車場で新種とおぼしき木を発見した。 落し物をよくする身としてはありがたい行為だ。 今までにも木やガードレールに引っ掛けてくれていたことで落し物を回収できたことがある。 ふと疑問がわく。 落とし主に回収されなければ誰…

サンドイッチ効果

3日前に「ホーソン効果」 2日前は「愛の反対」 昨日は「ピグマリオン効果」 3連作だった。 初日と最終日に似たものを用意し、真ん中にトピックの本質を持ってくる。 それによりインパクトが強くなり、記憶に残りやすくなる効果を「サンドイッチ効果」と呼…

ピグマリオン効果

ピグマリオン効果?? ポケモン用語ではない。 れっきとした教育心理学の心理行動の1つ。 一昨日に取り上げた「ホーソン効果」に似た概念で、1964年アメリカの教育心理学者ローゼンタールによって提唱された「期待と成果に関する効果」のこと。 「人間…

愛の反対

愛の反対は何だろう? それは憎しみではなく、 無関心である。 と言ったのは、かの有名なマザーテレサ。 昨日は「ホーソン効果」という言葉とその使い方について考えた。 見返りを期待するかしないかはさておき、誰かに気を配り、声をかけ、見守るという行為…

ホーソン効果

ホーソン効果とは「労働者の生産性は上司や周りの関心に影響を受ける」ことを指す。周りから意識を向けられ、期待されることで人はより高い成果を出そうとする傾向があるという。1924年から1932年までシカゴ近郊で行われた実験にちなんでつけられた名前だそ…

車窓からの一考察

電車の窓から見える街並みを見ながらふとこんなことを考えた。 一つひとつのビルや家の土地には所有者がいて、それぞれが好きなように建物を建てている。 これでよいのだろうか、と。 世界遺産の一つであるクロアチアのドブロブニクやイタリアのフィレンツェ…

がんばるの使い方

「がんばる」という言葉が好きだ。 漢字では「頑張る」と書く。 「頑な」に「張る」ということ。 ある時、誰かが「がんばったんですが・・・」と言い訳に使った瞬間、叱られた。 「がんばるというのは自分では使うものではない。あくまで他人が誰かの努力を…

職業体験の功罪

仕事について具体的に考え始めたのは大学3年も終わる頃。就職活動をし始めてからだった。 それまではなりたい職業はあったけれど「子供の頃の夢」の域を出ることはなかった。 今、キッザニアに来ている。 実際の企業がスポンサーになるだけではなく、人も設…

右から左へ書く理由

車で信号待ちをしていると左斜め前のトラックに書かれていた社名が目に飛び込んできた。 スビーサーエンサ(株) 変わった名前だと思った瞬間「サンエーサービス株式会社」なのだと気がついた。 車の進行方向に合わせて右から左へ書いているのだ。 なんて間…

80才のプレイボーイ

先日電車の中で80才くらいだろうと思われるおじいちゃんが週刊プレイボーイを読んでいるのを目撃した。 違和感がなかったと言えば嘘になるけど、いいなと感じたのが正直な感想。グラビアを見ているのではなく、何かしらの硬派な記事を読んでいた。 何才に…

足を組む癖

足を組むというのは単なる癖ではなくて、身体の軸が曲がっているからと聞いたことがある。 最近とみに足を組みたくなる。 いや、気がつくと足を組んでいる。 右足が上のこともあるし、下のこともある。 無意識に身体の軸を正そうとしているのかもしれない。 …

券売機のあるお店

ラーメン屋に来ている。 券売機が置いてあるお店だ。 入口に近いカウンターに座っているとドアが開き、お客さんが入ってきた。 と思った瞬間、出て行った。 どうやら券売機が気に入らなかったらしい。 隣のお客さんが「博多ラーメンでも僕は券売機のあるお店…

減税する政治

名古屋市長に河村たかし氏が再選された。 市長選挙、知事選挙、市議会の解散を問う選挙というトリプル投票で河村氏が完全勝利を得た形になる。 その河村たかし氏の目指すところが「減税する政治」だ。 彼の政治スタイルを批判する声もあるけれど、自らの報酬…

「わかる」と「できる」の差

我々は勘違いしやすい。 物事が「わかる」と自分はそれが「できる」と思いがち。 勉強でも仕事でも同じ。 しかし、その差は天と地ほどの差があるのだ。 上司の言葉を思い出しつつ、ふと、こんなことを考えた。 わかることとしっていることはちがう しってい…

他人事→自分事

他人事という言葉はあるけれど自分事という言葉は聞き慣れないのではないか。 実はこの「他人事→自分事 」という考え方はあらゆる問題を解決するための鍵となる可能性を秘めている。 人は誰しも問題が自分に降りかかってこない限り真剣に取り合うことはない…

きらい×3+1

今日のトピックは非常に私的な感情を吐露する・・・ ということはない。 昨日に引き続き、一昨日訪問した「てつのくじら館」について書きたい。 きらい×3 の一つ目の「きらい」はこれ。 そう、「機雷」だ。 海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)の主役は潜…

てつのくじら

「鉄の鯨」とは何かわかるだろうか。 潜水艦のこと。 昨日、広島県呉市にある「てつのくじら館」を訪ねた。 正式名称は「海上自衛隊呉資料館」。通称「てつのくじら館」。確かにクジラに見える。 潜水艦についての解説と展示物は全国的にもトップクラス。潜…

世界一長い名前

世界一長い名前と言っても落語の「じゅげむ」ではない。 先日のニュースで「世界一長い名前に改名した男! 」が紹介されていた。 ロケットニュース24 - 2011/1/19 22:11 - イギリスのある男性が世界一長い名前に改名し、話題を呼んでいる。彼は、自らの名前…

心が変われば

心が変われば、態度が変わる。 態度が変われば、行動が変わる。 行動が変われば、習慣が変わる。 習慣が変われば、人格が変わる。 人格が変われば、運命が変わる。 運命が変われば、人生が変わる。 出典は諸説ある。 アメリカの哲学者ウィリアムジェームズだ…

100

今日でこのブログを書き始めてから100日目になる。 素直に喜びたい。 内容はともかく毎日続けられたことが自分でもちょっと嬉しい。 他方で、まだ3ヶ月しか経っていないこともよくわかっている。喜ぶほどのことではないと肩を叩き、首を振るもう一人の自…