2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

終わりは始まり

何かの終わりは何かの始まり。 0になるのではなく、続いていく。 8を寝かした♾を描きながら・・・ その人はそう語って去っていった。 今日で10月が終わり、 明日から11月が始まる。 一つの時代が終わり、新しい時代が始まる。 ♾(無限)という永遠に向かって…

そして、バトンは渡された

昨日のブログの最後に「そして、バトンは渡された」という言葉を書いた。 昨日劇場公開された同名の映画のタイトル。 https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/ そして、それは本屋大賞受賞作品。 改めて考えてみると、 我々もまた誰かからバトン…

一つの時代の終わり

一つの時代が終わりを迎えた。 尊敬と寂しさと笑いと涙と大きな愛情を伴って。 誇りと信念を纏って。 グランドフィナーレ そして、バトンは渡された。 後は、 全力で走っていくだけだ。

流れを引き寄せる

勝負にも仕事にも人生にも「流れ」というものがある。 いい流れの時もあれば悪い流れの時もある。 停滞や滞留もある。 いい流れを引き寄せるためには何ができるだろう。 まずは自ら動き続ける。 いつも笑顔でいる。 わくわくする。 そう。 自らいい流れを作…

社会課題を解く

昨日のブログでこんなことを書いた。 サントリーと雪印というライバル会社が一つの広告を出していた。たとえそれが営業活動とは言え、「内臓脂肪対策」という「社会課題」を解決するためのものであり、真の「コラボの時代」の到来ではないか。 と。 21世紀に…

コラボの時代

「コラボ」は「コラボレーション(collaboration)」の略語。 手垢が付き過ぎた言葉も「協業」「協働」なんて訳されると逆に新しく感じられるけれど、こんな広告を電車の中で見つけてハッとした。 サントリーと雪印というライバル会社が一つの広告を出してい…

考えよ!

考えよ! 稲盛和夫の言葉が同僚の机の上に飾られている。 目の前の仕事をどんどん片付けていくのは間違いではない。 走りながら考えるのもいい。 優先順位を明確にして何にどれだけの比重をかけて取り組むのも悪くはない。 しかし、本当に考えられていると言…

歌うように訴える

「自ら発する言葉には意図と想いをしっかり乗せたい。」 昨日のブログでそう書いた。 中学3年生の娘の音楽会にいくと、校長先生の言葉を受けて、 「歌う」はもともと「うったう」と言って、聴いている人たちに「訴える」こと、と聞いたことがあります。つま…

ハンパない浸透力

「浸透力ハンパない!」 昨日のブログの最後に使った表現は、しばらく前の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で津崎が叫ぶシーンの台詞から。 言葉の浸透力のあるなしの差はどこから生まれるのだろう。 誰が言うか、何を言うか、どう言うか、そして、どん…

楽でなくとも

ある人が呟いた。 「楽だから楽しいとは限らないし、楽でなくとも楽しいことってあるよね」 想いの乗った言葉がスーッと心の中に染み入ってくる。 浸透力がハンパない。

391と36

391 とは、今日10月21日に判明した全国での新型コロナ陽性者の数である。 1日あたりでは今年に入り最低レベルを続けている。 36 とは、今日10月21日に判明した東京での新型コロナ陽性者の数。 今年に入って1日あたりの最低水準をキープし、二桁も13日連続…

遠くを見る

手元のスマホではなく、顔を上げて遠くを見てみる。 何が現実の世の中で起こっているのかをサイバー空間で知るのも良いけれど、今この瞬間自分が何を見て、感じ、思うのか。 今この瞬間を感じる。 背中が温かい。 陽射しは柔らかいのにしっかりとした意思を…

バランスという弱点

バランスがいいというのは大抵は褒め言葉である。 しかし、ある見方をすると、何の特徴もない、突き出たもののない平均の寄せ集めとも言える。 バランスの良さは、全体を見ながら相対性を意識して文字通りバランスを保つ力が高いことを指す。 国語も数学も理…

いじめる

「いじめる」と言っても、陰惨な「イジメ」ではなく、自分(の身体)を「いじめる」話。 好きなものを好きな時に食べて、寝て、起きて、また食べて、休んで、食べて・・・ そんな楽園のような生活を続けているといつか必ずしっぺ返しを喰らう。 だからこそ、…

超えろ!

超えろ! 不満や嫉妬や憤怒といった嫌な気分に纏わりつかれることは誰にだってある。 愚痴を言いたくなったり、暴飲暴食に走ったり、ましてや誰かをはけに使いたくなったりしたら、自分にこう叫ぼう。 超えろ! と。 勇気を持って。 余裕を持って。 笑顔で。…

愛せよ!

愛せよ! 誰かを憎んだり、恨んだり、羨んだりするのではなく、 愛するのだ。 敵対するのではなく、ライバル視するのでもなく、ましては蔑むのでもなく、 包み込むような気持ちで接する。 勇気を持って。 余裕を持って。 笑顔で。

怯むな!

怯むな! 自らにそう叫び、 自らを鼓舞し、 強敵に立ち向かっていく。 勇気を振り絞って。 余裕を持って。 笑顔で。

陽射しに負けない苔

夏が唐突に終わり、秋が急に襲ってきた。 夏を通り越したばかりなのに陽射しを受けながらも成長する苔に目が奪われた。 陽射しに負けない苔が奇妙なほど美しく感じられた。

待たない技術

元々「待つ」のは得意な方ではない。 列に並んでまで欲しいもの、したいことはほとんどないし、「待つ」くらいなら自分で取りに行く方が性に合っている。 忙しいのは幾ら忙しくても楽しめるけれど、することがない、退屈ほど辛いものはないと感じる方だから…

柔らかい人

柔らかい人に出会った。 その人は人を笑わせることを生業としていて、笑いのプロにも拘らず公の場であろうが私的な場であろうが関係なく、周りの人を和ませ、楽しませる。 笑かしてやろうという気負いは一切なく、初めて会った人にも分け隔てなく名前で呼び…

東京散策 ー表参道・六本木・赤坂ー

平日の都心は以外に静かだ。 表参道から六本木まで歩き、 蔦屋書店のスターバックスでドリップコーヒーを飲みながら一頻り仕事に精を出し、 何冊かの本を買って、六本木ヒルズを後にした。 北上を続け、 東京ミッドタウンへ。 そこから赤坂を目指し、 テレビ…

優しさと甘さ

優しさと甘さを取り違えていないか。 そんな台詞が降り注いできた。 誰かを慮る気持ちは美しくてもそれが単なる甘さではないかという警戒心は解いてはいけない。 締切を無闇に延ばしたり、クオリティーの低い仕事を受け入れたり、丁寧さと仕事の遅さを混同し…

焼き鳥屋の企画書

職場である依頼をしたら思いがけぬ人から企画書が仕上げられてきた。 パワーポイントで丁寧に作られた企画書を捲ると、見慣れぬレイアウトと焼鳥の串3本セットのアップの写真が目に飛び込んできた。 「何だこりゃ?」 仕事とは全く関係ない企画内容にそんな…

人生を最高に旅せよ!

人生を最高に旅せよ! ニーチェの言葉が頭の中をぐるぐる回っている。 超訳ニーチェの言葉 作者:フリ-ドリヒ・ヴィルヘルム・ニ-チェ ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 旅には一人旅もあれば、仲間とワイワイ言いながらする旅もある。 綿密な計画…

電信柱に関する連絡

見慣れぬ電話番号からしつこいくらい電話がかかってきたため仕事中ながら出た。 聞いたことのない社名と個人名を名乗られ、躊躇いつつも「はぁ」と気のない返事をすると、「〇〇の電信柱の件ですが・・・」とたたみかけてくる。 (全く心当たりがなかったの…

しっかり大魔王

以前のブログでこんなことを書いた。 口癖を封じる [https://norio373.hatenablog.com/entry/2018/05/03/220628 しっかり、きちんと、なんだろ、厳しい・・・ 我ながら同じ言葉をホントよく使う。 感心するやら呆れるやら。 そろそろ「しっかり」ばかり連発…

思考の節約

日本経済新聞の土曜日特集の一つ「NIKKEIプラス1」の記事に「思考の節約」という言葉があって思わずメモを取った。 まとめ買いのメリットデメリットをファイナンシャルプランナーがお悩み解決として提案するコーナーだ。 まとめ買いのメリットには、時間の節…

東京散策 ー渋谷ー

緊急事態宣言が明けてからの渋谷を散策した。 尾崎豊を聴きながら・・・ 僕が僕であるために https://g.co/kgs/WF7F6X

脇役という主人公

ふりかけの「ゆかり」で有名な三島食品がテレビ東京の「カンブリア宮殿」で取り上げられていた。 https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2021/0930/ あるきっかけで「ふりかけ」は「脇役」であることを改めて認めることになったという。 確かに…

つながらない権利

コロナ禍で急速に広がったリモートワークが「新しい当たり前」(ニューノーマル)になりつつある。 通勤時間ゼロ、集中できる環境、上司からの直接監視や不要なコミュニケーションのない職場を歓迎するビジネスパーソンは多い。 他方で、オンとオフの切り替…