2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Trick or treat?

最も難しい仕事が、 最も人を成長させる。 ー福島正伸ー その言葉がストンと心に落ちた。 2020下期、第3四半期スタートの今月は、最も成長できた月の一つ。 クタクタだけれど、 心地良いのは、 成長の証かもしれない。 "Trick or treat?"

職人さんの道具

いつどこで目にした言葉だったか定かではないけれど、ネットの民がこんな呟きをしていたのが今も心に残っている。 「僕は、ファーストフードやコンビニのお弁当や惣菜が悪いものだとは思わない。開発した研究者や商品として認めた経営陣、そして、工場で製造…

消耗品の消耗

髭剃りをしていると何かが外れて洗面台に落ちた。 替刃が割れたのかと思ったらT字剃刀の持ち手の上部カバーが外れただけだった。 妻が言う。 「消耗品だから仕方ないよ」 「確かに」 そう思いつつも昔から貝印を使い続け、巷のドラッグストアにもジレットや…

脳を耕す

勉強するのは脳を耕すこと。 そんな風に感じた。 次に降ってきたのは、仕事は脳も心も耕すということ。 それが学びであり、何かを生産するということ。 新しい学びは、脳と心を耕し、新しい種を迎える準備になる。 あとは何の種を植えるかだ。 どんな花が咲…

誰かのリクエストに応え続ける人生

誰かのリクエストに応え続ける人生は、 奴隷のような人生・・・ ではなく、 究極に幸せな人生ではないか。 そんなことを思った。 次から次へと注文の入る居酒屋のシェフ兼オーナーであろうマスターの手捌きと機敏な動きを見てそんな風に感じた。 出来上がり…

東京散策 ー東京タワー・慶應義塾大学ー

「そうだ、東京タワーへ行こう!」 快晴の日曜日に思いついて電車に飛び乗った。 赤羽橋に着いて外に出ると! https://www.tokyotower.co.jp せっかくならトップデッキツアーに参加しようとサイトを回覧していると、Go to travel以外にも港区で"visit Minato…

10年 3653回

2010年10 月21日にこのブログを始め、3日後に1日空き、10 月25 日から毎日書き続けて今日で10 年が経つ。 3653回、この10 年一日も欠かすことなくここに戻ってこれたのはちょっとした達成感。 https://norio373.hatenablog.com/entry/2015/10/25/220602 htt…

二つの明日

19年の本屋大賞を受賞した「そして、バトンは渡された」からの一節を紹介しよう。 「まあ、七割は当たってたけどね。梨花が言ってた。優子ちゃんの母親になってから明日が二つになったって」 「明日が二つ?」 「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能…

言いにくい話

「マサチューセッツ州の老若男女が手術中」 お笑いコンビパンクブーブーのネタに出てくる台詞である。 「言いにくい話があるんだけど・・・」 という枕詞から始まる言葉に反応した相方が「例えばこんな話?」とボケる流れで出てくる。 現実の世界でも「言い…

油断大敵

10 月も後半戦に入り、朝夕の冷え込みが強くなってきた。 新型コロナウイルスは収まるどころか世界の感染者は4000万人を超え、欧州を中心に第2波が襲っている。 世界と比べると感染者数も重症化率も抑えられていると言える国内もここから冬を迎え、流行時期…

居場所を作る

昨日のブログに「居場所を作る」と書いた。 リモコン然り、人然り。 そこに居て安心できる場所、頑張れる場所があるといい。 まずは自分から。 次に家族や友人、職場の仲間たち。 居場所を作ろう。

100円の解

リモコン遭難事件を経て、 忽然と https://norio373.hatenablog.com/entry/2020/09/29/221337 誰かの仕業 https://norio373.hatenablog.com/entry/2020/10/06/225624 100円ショップでこれを買って設置した。 するとどうだろう。 問題が氷解した。 「楽しい!…

疲れると

疲れると 相手の大変さに 気づかなくなる ネット上でこんな言葉に出合ってストンと腑に落ちた。 スピードを上げて、処理する量を増やしていくことは効果的だけれど、その罠にかかってはいけない。 PDCAを高速回転させているうちに無限ループになって、回し続…

贅沢な悩み

今ほしいのは逆境 そう言いのけたのは新庄剛志だ。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374013 48歳になった彼が再びプロ野球界に復帰しようとしている。 その彼が「今一番欲しいもの」を尋ねられてこう答えた。 「モノはいらない。金も最低限でいい。そんな…

ここを抜ける日

大丈夫、大丈夫 いつかはここを抜ける日が やってくる 作家である吉本ばななさんの言葉がスーッと心に染み入ってくる。 大丈夫、大丈夫 今の自分のままでいて 大丈夫、大丈夫 いつかここが変わる時がくる

任せる力

何でも自分でしなければ気が済まない人がいる。 自分で全てをしようとしてワークホリックになるか、誰かに頼んでもつい首を突っ込んでしまって同じ結果になるか。 相手のことを考えているようで権限委譲ができず、仕事の整理がつかず、責任感も育てられない…

順応という怠惰

人間は環境に順応する生き物 それは多くのケースで前向きに取られ、実際、順応できるからこそ今もその場にいることができ、日々を送ることができる。 一年前には全く考えられなかった生活様式にも慣れ、何とか日々を送れているのもまさに人類の順応性の高さ…

ZOOM 飲み会2

今日はZOOM 飲み会が開かれた。 久々の飲み会でかつ気のおけない仲間たちに新しいメンバーが加わっての懇親会で驚くほど盛り上がった。 みんなオンライン飲み会も手慣れたもので雰囲気も各自用意した食事もドリンクもちょっとした企画も何ともいい感じ。 あ…

焦点を当てる

意識をそこに向ける。 焦点を当てる。 その大切さを今更ながら想う。 やらないといけないと思いつつも頭の中に浮かんでいるだけだったり、心の片隅に引っかかっているだけだと何も進まない。 言葉にして、リスト化して、意識を向けてはじめて実行に移すこと…

男の順序

薩摩藩には「男の順序」なるものが代々継承されていたという。 ①何かに挑戦し、成功した人 ②何かに挑戦し、失敗した人 ③自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人 ④何もしない人 ⑤何もしないが、他人の批判だけする人 出典) アリさんとキリギリ…

家族の国家予算

日曜日の午後に遅めの昼食を家族で食べていた時にふとしたきっかけで税金の話になり、日本人は税金の使われ方に無頓着過ぎるという話になった。 「そもそも国家予算って幾らか知ってる?」 家族に質問を投げかけると、 「3兆円?」という高校2年生の息子に…

プロデューサー兼ディレクターになる

自分ブランドを立ち上げる そんな話を昨日のブログで書いた。 自分ブランドを自分でプロデュースするとしたらどうするか。 自分なりのミッション、ヴィジョン、バリューを考え、行動規範を整え、我武者羅に、愚直に実行し続ける。 時折マインドとスキルの両…

自分ブランド

自分をブランド化する そんな表現を時々耳にする。(昨日のブログの最後にも使った) 元来は家畜に焼印をして所有者を明確にすることから始まったブランドという言葉を集約して意訳すると「価値化」になる。 使命やヴィジョン、こだわりといったマインド(精…

Go beyond!

Go beyond!(行け、その先へ!) どこから降ってきたのか、湧いてきたのか。 由来はわからないけれど、ここ最近自分の中で留まっている言葉。 コロナ禍の先、今いる場所の先、我々という存在がその先へ進めるように、 今この場所で全力で戦う。 悔いのないよ…

ちっともの音

ちっともわからなかった ちっともできなかった ちっとも知らない 「ちっとも」という音の響きがなぜだか気に入っている。 自分では「全然」とか「全く」しか使わないけれど、誰かが「ちっとも」と使うのを聞くと、自然とほっこりとした気持ちになる。 他にも…

誰かの仕業

見つかった! 妻と子どもが。 ではなく、ケーブルテレビのリモコンが。 数日前のブログにケーブルテレビのリモコンが忽然と消えたことを書いた。https://norio373.hatenablog.com/entry/2020/09/29/221337 そのリモコンが見つかったのだ。 どこにあったかと…

完璧な世界

コロナ禍、貧困、環境問題、少子高齢化、都会と地方の格差問題・・・ この世界は数多の問題課題で溢れ返っている。 しかし、 人間がその問題課題に取り組み、乗り越えていくことで成長発展していくのであれば、 この不完全なる世界こそが学びと進化のための…

50%ずつ

最近思うこと。 「50%ずつでいいかもしれない」 ということ。 何かというと、 「自分の好きなこと」「自分がしたいこと」をする のと、 「向こうからやってくること」「降ってくること」 をする割合。 言うまでもなく、自分の好きなこと、したいことをするの…

淘汰の時代

コロナの時代は二極化の始まりであり、淘汰の時代。 個人も組織も試されている。 コロナを恐れ、茫然自失になったり、無為無策で昨日と同じことを繰り返している限り新しい時代では負け組として厳しい時代を過ごすことになる。 逆に、この時代に自らを鼓舞し…

気持ちのいい人たち

気持ちのいい人たちに出会った。 そのグループの人たちは一人ひとり違っていても共通するところがあり、人としてなんとも「気持ちのいい人たち」だった。 爽快な風を纏っていて、 使命感を持ち、自分のしていることを信じ、覚悟を持って大事に当たっている。…