最高の勝利

私にとって最高の勝利は、 ありのままで生きられるようになったこと、 自分と他人の欠点を 受け入れられるようになったことです。 オードリー・ヘップバーン 世界の果てで大切なことに気づく100の言葉 かんき出版 Amazon 最高の勝利を得られるまであともう少…

喜びに来る

喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び連れて 喜びに来る 作者不詳 この本によると明治時代から大正時代にかけて詠まれた歌とのこと。 3秒でハッピーになる 超名言100 作者:ひすいこたろう ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon であるならば、 悲しめば 悲…

春の陽気

今日の東京は快晴が広がった。 気温も21度まで上がり、世界が春の陽気に包まれた。 気分が明るくなり、不思議と何か新しいことを始めたくなる。 眩しいほどの春の光が空から降ってきた。 大量の花粉もまた・・・

本気の表れ

腹が立ったり、イライラしたり、悔しさで涙が込み上げてきたり・・・ それらは本気の表れ。 その思いを噛み締めて、 切り替えて、 進んでいけばいい。 本気というエンジンの力を信じて。 ハンドル捌きに集中して。

ぶつかり稽古

いい人でありたい。 嫌われたくない。 敢えてしんどい思いをしたくない・・・ 理由は様々でもとかく衝突を避ける人がいる。 いや、社会全体がそう変化しつつある。 パワハラやセクハラ、マタハラ、モラハラ、カスハラ・・・ ハラスメントは問題外だが、多少…

行動で会話する

何を言うかではなく、 何をするか。 何を聞くかではなく、 何を見るか。 言葉で交わす会話ではなく、 行動で会話する。 一昔前の漫画やドラマに出てくるライバル関係の2人が言葉は交わさずとも互いに深くわかりあえるように、高めあえるように、 行動で会話…

地獄の門番

どんな事情があっても例外を許さない門番のような人がいる。 規則は守るためにある。規則を擦り抜けるような輩は絶対に許さない。 とばかりに情け容赦なく個別の状況や例外を切り捨てていく。 その頑固さと無慈悲さに辟易しつつも全体感の中で保たれる公平さ…

責任分散という無責任

個人の小さな選択から組織の大きな決断まで誰もが判断を迫られるときがある。 その判断一つひとつが成否を分け、ときに責任の所在や取り方が問題となる。 ここでは組織内の大きな判断について考えてみたい。 ある程度の組織において重要な判断が求められると…

大喜利の考え方

面白い記事を見つけた。 https://diamond.jp/articles/-/339888 本を読んでからブログで紹介することはあっても記事だけ読んでこれから本を読むというのは滅多にないケース。 まさに「チリの東西分裂」のよう(その秀逸さに家族で大受け)。 大喜利の考え方―…

行って参ります

「行ってきます」 そう言って家を出た。 筆者が小学生だった頃、毎朝家を出るときにそう言う度に「『行って参ります』と言いなさい」と母から注意を受けていたことを思い出した。 家柄なんて全くない家だったし、「THE 放任主義」を絵に描いたような家庭だっ…

気にしない気遣い

周りからの気遣いは嬉しい。 反面、 面倒くさいと感じるときもある。 気にされない気軽さがありがたい。 気にしない気遣いが嬉しい。

立ち向かっているかぎり

立ち向かっているかぎり 大丈夫だ。 背中を見せず、 逃げず、 立ち向かっているかぎり 必ず道は拓ける。

心のよすが

「その制服は持ってろ。軍帽もな。お前に力を与えてくれる。物ってのはな、持ち主の力が移るんだ。他人が持っていた物を身につけると持ち主の『強さ』を取り込める」 「偉い坊さんの言葉ですか?」 「俺がそう信じてる。俺は日清戦争で戦友や敵の持ち物を持…

誠実さという柱

アメリカNBAのフェニックスサンズでプレーしていた渡邊雄太選手が電撃トレードでメンフィスグリズリーズに移籍した。 あまりに唐突なトレードにファンだけでなく当の本人が寝耳に水で驚いたのだとか。 報道ステーションの松岡修造氏のインタビューで渡邊雄太…

人間の厚さ

ある人と接していて人の薄っぺらさを感じることがある。 反面、 分厚さを感じる人もいる。 この違いは何だろう。 一言で言えば、 「言行一致」 言っていることと行動が一致しているかどうか。矛盾がないか。その繰り返しをどれだけ積み重ねられているか。 そ…

立ち位置から動かない

感じ良さを保とうとして、 相手のことを立てようとして、 自分の立ち位置から彼方此方に移動する人がいる。 考え方や感じ方、その伝達の仕方は個性と呼ばれるのに他人に合わせることで自分らしさや個性が身失なわれてしまう。 自分なりの価値観が備わってき…

位相を合わせる

位相を合わせる ビジネスのシーンで時々使われる表現である。 位相とは、音波の波形をイメージすると理解しやすい。 同じ話を聞いても人それぞれ理解が異なることは珍しくなく、 特に企画立案やプロジェクト推進を円滑に進めるためには一人ひとりの理解と行…

出し切る

不満も膿みも出し切ったらいい。 もやもやも違和感も出し切る。 ストレスもフラストレーションも同じだ。 自分の中に溜め込んで良いことはない。 全力で出し切る。 新しいものはその後にしか入れることができないのだから。

3センチの空

ビルとビルの間から「3センチの空」が見えた。 たとえ僅かしか見えなかったとしてもその先には無限の空が広がっている。 The sky is the limit. 「空が限界」とは「制限するものは何もない」を意味する。 たとえ見えている空が僅かであってもその先には無限…

目的論>原因論

目的論>原因論 ある人が言う。 「できないところを指摘するんじゃなくて普段できないことができたときにすかさず褒めるんだ。良いところを褒めるんじゃなくて、増えて欲しいことに気づいて褒めるのが鍵だよ」 やって欲しい行動>やめて欲しい行動 「プラッ…

うごうごの虫

昨日の夜から「うごうごの虫」に取り憑かれている。 言葉で表すのは難しい。 座っていたり、寝ていると身体の中から何かの気持ち悪さが発せられる。 身体の中にうごうごする虫がいるかのよう。 着込み過ぎて暑く感じるからか、息苦しさから来るのか。 体温調…

思ったよりも強い

「何を伝えたいの? ストーリーがないんだよなぁ。単に情報を羅列してるだけって感じ。」 厳しい言葉が飛ぶ。 モニターに映し出されたパワーポイントの資料を見て、その人が言う。 資料の作成者は周りの心配をよそに全く動じることなくその人に改善点を訊ね…

模様替えの効果

リビングルームの模様替えをした。 電子ピアノを移動し、テレビとソファの位置を少し変えただけでまるで引越しをしたかのような新鮮な気分。 同時に本棚やソファ周りのモノを片付けたことも多少は影響がある気がする。 視野に入るモノが少なくなって、脳の負…

待ち時間=隙間時間=自分時間

昔から何かを待つのは苦手だった。 何かを待っていると時間が長く感じられるし、他の何かをしている方が有意義だし、何より時間の無駄だと思っていたから。 スマホの登場のおかげで時間を潰すことは容易になったものの待つ時間自体がもったいないと感じるの…

言い訳0

知らず識らずのうちに言い訳が漏れていることがある。 何かができなかったときにほんの少しでも自責を軽くしようとして無意識のうちに言い訳が繰り出される。 それは過去形だけでなく、未来形としても同様で他責を少量でも予めに組み込む手際の良さを見せる…

修飾語を取り除く

枕詞も形容詞も取り除く。 副詞を数値に置き換え、 挨拶も世間話も省いてみる。 要点のみに削ぎ落とされたコミュニケーションは力強く、効率的だ。 同時に、 失われるものもある。 修飾語のない世界を体験するからこそ得られる知見を夢見て、 修飾語を取り除…

その先にあるもの

その先にあるものを知りたい。 たいていの情報はネットで手に入る時代となった。 ある程度の答えも驚異的なスピードで進化し続ける生成AIによって創出できるようになった。 それでも何かが足りない。 そんな空虚感のようなものが何故か存在する。 リアルでこ…

源泉徴収という諸悪の根源

まずはこちらの記事を読んでもらいたい。 https://www.chunichi.co.jp/article/855736 元テレビ朝日社員の玉川徹さんが19日、同局系「モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。自民党の裏金問題の渦中にある岸田文雄首相が「適切な納税」を呼びかけ…

コロナ陽性!

土曜日の夜から高熱と頭痛と咳が酷くなり、日曜日1日休んでも回復の兆しがなく、本日かかりつけのクリニックに足を運んだ。 外で待機をするように言われ、スツールに腰掛けていると仕切りを持ってこられ、ちょっとした簡易個室でコロナとインフルエンザの抗…

功徳ある者の処遇

功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ 西郷隆盛 今流に言えば、数値を上げられる人には給与(インセンティブ)を与えよ。仲間に押し上げられ、チームを纏められる人格者には高い地位を与えよ、といったところか。 これを間違えると厄介なことが…