難しい言葉や表現を好んで使う人がいる。
頭の良さをひけらかしているのか、流行り言葉に敏感でいたいのか、はたまた自分の世界を切り開こうとしているのか。
大事なのは受け手のことを考えているか否か。
相手の世界観を言葉や観念で拡げようとしたり、考えや価値観を深めようとしているのなら問題はない。
受け取り方によって捉え方も異なるのだろうが、自分の知識や頭の良さをひけらかしたいだけの人もいる。
傾向を辿ってみるとそういう人は大抵頭が良くても誠実さに欠けるところがあり、器の大きな人とは言い難い。
難しい言葉を好んで使う人がいたら、言葉の意味を調べるよりも何が目的なのかを先に探る方が学びが多いかもしれない。