2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード ーフィンテックー

フィンテックとは、 金融(ファイナンス)と技術(テクノロジー)を組み合わせた言葉で、スマートフォンやタブレットPCを使って行うネット決済や資産運用、人口知能(AI)などを使った金融サービスのこと。 ITの留まるところを知らない進化はあらゆる…

工事現場にて

ある工事現場に入る機会があった。 普段何も考えずに利用している建物やショッピングセンターがこれほどまで多くの人の努力や紆余曲折を経てできているのか、それを体感することができた。 ひたすら感動している。

したいことリスト

自分の中に眠っている強欲を掘り出して解放しよう! 昨日のブログでそう書いた。(もっとを解放する) 自分の中の強欲を掘り出すために「したいことリスト」を作ろうと思う。 まずは独りブレインストーミングから。 マインドマップを作ることから始める。 昨…

もっとを解放する

したいことは山ほどある。 もっと寝たい、もっと遊びたい、もっと旅行したい、もっと運動したい、もっと多くの人と知り合いたい、もっと家族と過ごしたい、もっと本を読みたい、もっと勉強したい、もっと体験したい、もっといろんな人といろんな話をしたい、…

頭でわかっていることと身体に染み付いていることの違い

頭でわかっていることと身体に染み付いていることは全く別物。 わかっていることとしていることの違いと言ってもいいだろうし、思っていることと行動との違いであり、思いつきと習慣の違いでもある。 勉強はした方がいいし、運動もした方がいい。食生活には…

ちゃんとの呪縛

「ちゃんとしようね」「ちゃんとしないと」「ちゃんとできたね」・・・ そんな風にずっと言われてきたし、職場でも自分の子どもにも当たり前のように使う言葉。 改めて考えると「ちゃんと」というのはどこから来た言葉なのだろう? 方言? 俗語? 何かちゃん…

やばい言葉

「やばい」 は本来、危ない、危険や悪いことが起きそうな時に使う言葉。 それが最近では良いこと、凄いことを形容する時に使われるようになっている。 全く正反対の使われ方だ。 改めて考えてみると、「テキトー」も本当は「適当」「適切」であるはずなのに…

凸凹

凸凹は「でこぼこ」と読む。 文字通り出っ張っているところがあって、引っ込んでいるところがある。 電池のプラスマイナスも山も谷も男と女も世の中にあるものすべての組み合わせは凸凹でできている。 優れたところと劣っているところ、黒い部分と白い部分、…

体育大会と駄菓子屋と

中学一年の息子の体育大会が開かれた。 運動会はやっぱり小学校に限るな。 そう感じながらの帰り道、 子どもたち御用達の昔ながらの文房具屋さん兼駄菓子屋さんに立ち寄る。 昔はこういうお店でコロコロコミックスを毎月買ってたっけ。 駄菓子も綺麗に並んで…

苦情の芽

苦情を言いたくなる時がある。 それでもほとんどの場合、言わない。 嫌な思いをしても面倒くさい、時間がもったいない、個別のケースだから、たまたまアンラッキーだっただけ・・・というように思考を変えてその場を切り抜ける。或いは、怠惰を決め込む。 苦…

後からじわじわ

後からじわじわくることがある。 その時は印象が強すぎて、眩しすぎて、深すぎて、 それが本当にどういう意味を持っているのか、どんな価値があるのかわからないまま、 それでも何か気になる感覚があり、 残り、 それが次第に消化され、理解されるにつれて後…

千本桜

千本桜という曲がある。 ヤマハが開発した音声合成技術、ボーカロイドを使用して作られた曲で2011年に黒うさPという人の作詞作曲だという。 そのテンポの速さや明治維新後の西欧文化を取り入れた時代を背景にした古さと現代に通ずる風刺的な内容で大ブ…

田舎の香り

すだちの香りを想像してつばきが溢れてきそう。 食欲が倍増しそうだ。 注意しなくては・・・ おまけ

落ち着くべき場所に

いろんなことがある。 いいことも悪いことも。 嬉しいことも悲しいことも。 それでも最後は落ち着くべき場所に 落ち着く。 そんな気がしてならない。

真っ赤に染まる都市

さて、どこでしょう? ピンポーン! プロ野球 セ・リーグを25年振りに制した広島東洋カープの本拠地、広島に来ている。 街は文字通り真っ赤に染まっている! おまけ なぜかこんなところにはばタン(兵庫県のゆるキャラ)がいてほっこり。 おまけ2 中日相…

苦言を呈する

昨日のブログで「苦言を呈する」人の心を慮りたい、勇気を讃えたい、感謝したいと書いた。(耳の痛い話) 改めて考えると、「苦言を呈する」という表現は非常に日本的な言葉であり、日本の社会構造を表している言葉だ。 上下関係が目に見えない蜘蛛の巣のよ…

耳の痛い話

耳の痛い話を聞くのはつらい。 しばらく聞いていると心がきゅうっと締め付けられるような気がするし、文字通り耳が痛くなることもある。 それでも、耳の痛い話ほど耳を傾けなければならないし、心に突き刺さることが多い。 怒られていると感じたり、責められ…

自転車の空気

自転車の空気が減っていることは知っていた。 それでも毎日乗るわけではないし、乗ってもほんの近くまでしか行かないから気にはなりつつも放っておいた。 ある時、ふと思い立って空気を入れてみる。 すると、 何という快適さ! それまでのペダルの重さは吹き…

見えない蜘蛛の巣

見えない蜘蛛の巣に雁字搦め(がんじがらめ)にされているとしたら・・・ この国、日本に住むというのはそういうことかもしれない・・・そんなことを改めて感じた。 随分以前にアメリカに住んでいた時に感じたことの一つに「圧倒的な自由」がある。 良くも悪…

原点に返る

スランプに陥った時に基本に帰る。 そう昨日のブログに書いた。(基本に帰る) 自分の中にある「基本」がしっかりしていて、そこにさえ帰れば、調子の悪い理由が「基本」に基づいて修正され、スランプから脱出できることが多いから。 とは言え、万能ではない…

基本に帰る

基本に帰る。 何かに失敗した時、スランプに陥った時、何が何だかわからなくなった時に心掛けていること。 ゴルフのスイングも仕事の進め方も人間関係も。 生きることも同じだ。 基本に帰れば大丈夫、絶対的な安心感を感じられるような「基本」を造れている…

土に還る

土に還る商品、土に還る素材が話題になることが増えつつある。 限りある資源、限りある地球の中で経済的な発展を続けているこの世界。 先進国を中心に"sustainable"=「持続可能な」という言葉がキーワードになりつつある。 環境対策においても実績、信頼の高…

日本の独立記念日

今日は日本の独立記念日である。 そう聞くと、頭の中にはてなマークが浮かぶやもしれないが、1951年9月8日にアメリカ合衆国サンフランシスコで講和会議が開かれ、サンフランシスコ平和条約の締結によって正式に連合国による日本の占領が終わった日、 …

高貴さは強制する

高貴さは強制する とは、 「ノブレス・オブリージュ」の直訳。 ここ数日「高貴さ」について考えている。(高貴な人格を、高貴さの源) そこから連想したのがフランス語の「ノブレス・オブリージュ」という言葉。 ノブレス・オブリージュ - Wikipedia 高貴さ…

高貴さの源

一昨日のブログで高貴な人格について考えた。(高貴な人格を) その高貴さは言葉にするのは難しいと書いたけれど、何かできないだろうか、できる範囲で表現してみてはどうかと思った。 高貴な人格を持つ人は、 自信を持っている 謙虚である 温かい 潔い 気高…

流行の正体

流行というのは、 スポットライトを順に照らしていく行為ではないか。 そんなことが頭を過ぎった。 「今年の流行色は?」 世界のどこかに仕掛け人がいて、世界を掌に乗せて自由自在に動かそうとするのではなく、 誰か特定の人が意図的に流行らそうとして流行…

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか は、吉野源三郎による少年少女向けに書かれた哲学の入門書と言っていい名作だ。 筆者が子どもの頃買ってもらって、しばらくは難しく感じられて手にとっていず、中学生に入ってから一通り読み、印象に残っていた。 それをたまたま本屋さ…

高貴な人格を

ニューヨークヤンキースの伝説的なショートストップ、デレク・ジーター氏の話す姿をテレビで観た。 元同僚イチローの功績と人物像を語るインタビューで一番感じたのは、彼の人格の高貴さだ。 自分の偉大な記録や功績は微塵も感じさせることなく、イチローの…

行動規範というレール

自分で決めた行動規範に則っている時はいい。 迷いなく、前だけを向いて、突っ走っていけばいい。 レールの上を走っている列車のように真っ直ぐにスピードを上げていけばいい。 自分で決めた目的地に最短距離で敷いたレールの上を走っているのだから。 何ら…

光速の思考をコントロールする方法

思考のスピードは光のスピード。 書いたりタイプ打ちよりも遥かに速い。 大事なのはその速い思考を言葉に閉じ込めること、まとめること、組み立てること。 光速の思考も、閃光を一瞬だけ放つのなら「綺麗」で終わり。 まずは自分で理解、再現性を確保するた…