高貴さは強制する
とは、
「ノブレス・オブリージュ」の直訳。
ここ数日「高貴さ」について考えている。(高貴な人格を、高貴さの源) そこから連想したのがフランス語の「ノブレス・オブリージュ」という言葉。
高貴さを纏うのは簡単ではないし、自分がそうなれるかはわからないけれど、それを持つ人には社会的な責任や義務が付きまとう。それを改めて考えて身が引き締まる思いがした。
逆に、自分のことだけを考え、私利私欲に溺れていては高貴さは保てないし、どんな状況にあっても社会的な責任や義務を果たそうとする姿が高貴さを作るのだと再認識した。
高貴さが義務や責任を強制するのではなく、
高貴さが誇りを保つためのエネルギー。
気高く、誇り高い人格を保つために与えられる試練であり、修行なのだ。
ということは、
やっぱり強制ということになる??(笑)。