2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード ーマインドフルネスー

マインドフルネスが世界を席捲している。 と言うと少し大袈裟だろうか。 日本発の「瞑想」や「禅」=”meditation”は以前から欧米で着目され、一部の知識人や各界で活躍する著名人の間でその効用が話題にはなっていた。 その「瞑想」や「禅」から宗教色を取り…

話の順番

「あのね。今日ね。漢字の再テストでね、満点で一発合格だったんだよ。すごいでしょ?」 「それはすごいね! よかった!!」 小学4年生の娘との会話である。 でも、ん? ん? 満点も一発合格もいいけど、何かが引っかかると思ったら「再テスト」ってことに…

言葉で満腹

昨日のブログで行動で気持ちを表す大切さを考えた。(行動で表す - おもしろきこともなき世をおもしろく) 言葉でお腹(心)がいっぱいになることがあるから。 ありがとうもお疲れ様も好きだよって言葉も言わないよりは言った方が断然いい。 思っていること…

行動で表す

ありがとうと言わずに感謝の意を表す 好きだと言わずに好意を伝える 大切であると言わずに大切にしていることが伝わる そんなことを考えている。 時に言葉が大事であることもあるけれど、行動が伴わない言葉は空虚てあり、逆効果になることもある。 行動は、…

神々の国の首都

岡山から北に向かう。 その名もやくも号。 出雲に到着。 松江、宍道湖(しんじこ) 小泉八雲ことラフカディオ・ハーンによると出雲、松江は「神々の国の首都」。 思いがけぬことで彼の地を訪問することになったのはいいけれど、観光する時間はなく、会いたい…

起こる時には

起こる時には起こる。 悲しいことは起こる時には起こる。 辛いことも起こる時には起こる。 信じられないようなことも起こる時には起こる。 それぞれの状況の中で、それぞれの意味を感じ、探り、考え、 そして、動く。 それでいい。 それしかない。

自分濾過システム

すぐに打ち返すのは早い! 先日書いたブログのテーマを今日は否定してみようと思う。(跳ね返す力) 何かが身に降りかかった時、何かが押し寄せてきた時、何かが起こった時、 無条件で受け入れるのではなく、押し流されるのではなく、傷つくのでもなく、 跳…

最近の一番の悩み

妻がクラシックのコンサートに行ってきた。 サンフランシスコ交響楽団か何かでS席がなんと22000円! と言っても、実際に払ったわけではなく、ママ友からチケットが余っていたから誘われたとのこと。 そのママ友は知り合いが朝日テレビだか朝日新聞にい…

Xデー

戦慄が走った。 今朝6時頃、福島で震度5弱、マグニチュード7.4の地震が起こり、津波警報が発令された。 NHKをはじめ、ほとんどのTV局が緊急放送に切り替わる。余震、本震への怖れとこれから迫りくる津波にアナウンサーの避難を呼び掛ける声に緊張感が増…

跳ね返す力

ここ数日「跳ね返す力」について考えている。 「跳ね返す力」とは「弾性力」と言ってもいい。 弾性力とは、力を加えられている物体が反作用として及ぼす力のこと。(これも息子の期末試験の範囲だ!=消しゴムを使わない理由) 何かが身に降りかかった時、何…

消しゴムを使わない理由

中学1年生の息子の期末試験が火曜日から始まる。 それに向けて一緒に勉強をし始めた。 数学や英語のノートに式や綴りを書いていく。 間違って消しゴムを使おうとする度に止めている。 「間違ったところを残そう。消しゴムで消すんじゃなくて二重線を引いて…

けいじ会社からの指令

今日は小学4年生の娘の音楽会の日。 日頃からの練習の成果を思う存分発揮できたらしい。 「10点満点なら何点?」 そう尋ねると、 「え〜 普通は100点満点じゃない?」 そう言うので、改めて「100点満点中何点?」と尋ねると、 「7点!」 「え〜。…

大通りの紅葉

JR西条駅(広島県)から南に伸びる大通りをブールバールと呼ぶ。 英語では"Boulevard"と綴り「ブルバード」と発音する。「ブールバール」は元々のフランス語読みという。 美しい紅葉に見とれながら歩いた。 いつかパリのシャンゼリゼ通りを歩いてみたいと思…

明治維新策源の地にて

長州の地(山口県)に来ている。 新下関にてふくの天ぷらうどんといなり寿司を食す。 美味! 湯田温泉に向かう。 明治維新策源の地だそう。

効率と効果の関係

効率を上げる重要さはどんな業界でもどんな仕事でも当てはまると言っていいだろう。 かと言って、効率を高めるために何をしてもいいかと問われるとNOとなる。 なぜなら効率は必ず効果とセットで考えなければならないから。 効率が上がっても効果が下がって…

見えないパズル

時に驚くほどの偶然が重なることがある。 あたかも見えないパズルのピースがみるみるうちに組み合わさって一つの絵が仕上がるような時が。 改めて考えると、我々はいつもどこかで無理をしているのかもしれない。 常識という名の下に本来あるべき形とは異なる…

乗り越える決意

どんなことがあっても乗り越える覚悟があると案外なんとかなるものだ。 どんなに不利な戦いであろうと、戦局が悪かろうと、他の人が諦めようと、乗り越える決意があれば意外になんとかなるものだ。 もちろんそこには日頃からの信頼関係と用意周到な準備と少…

心に引っかかるもの

心に引っかかるものがある。 誰かが言った言葉や誰かがしたこと、読んだこと、やりかけて途中でやめたこと、やることになっていてもどうしても手がつけられないこと(などなど)、 その時にはそれが何か、なぜ引っかかるかはわからないまま妙に気になり、心…

本当の音

本当の音と書いて、本音(ほんね)という。 最近の自分を振り返って自問する。 本音で話しているだろうか。 本音を聞けているだろうか。 本音で生きているだろうか。 たとえ丁寧さを出そうとしたり、常識という社会のルールを尊重したりするためでも建前や偽…

知識を知恵に変える方法

頭でわかっていることとできることは天と地ほど離れている。 できることとしていることも同じ距離感と言っていい。 知識と知恵も同じだ。 なら、どうすれば知識を知恵に変えられるだろう? 一つの答えは、 繰り返すこと。 何度も何度も何度でも同じことを繰…

悪魔の擁護者

「悪魔の擁護者」と言っても、次期アメリカ大統領のことではない(笑)。 "Devil's Advocate"(悪魔の擁護者)とは、英語でよく使う表現の一つで議論を深めるために敢えて反対の立場に立つことを意味する。 例えば、自分の信念はイギリスはEUに残るべきと…

超火曜日の行方

今日アメリカは”Super Tuesday”と呼ばれる特別な日。 アメリカ大統領選挙が行われる日だ。 朝の情報番組に生出演していた池上彰氏が司会者からの質問「今回の大統領選挙を一言で表すとしたら何と表現されますか?」に「うんざりですね」と答えていて思わず吹…

思考回路を繋ぐ方法

「回路を繋ぐ」というタイトルで昨日ブログを書いた。 思考回路を繋ぐと言っても実際はそう簡単ではない。 と言うか、 実際に試してみると意外に簡単なのに、思考上の怠惰や思い込み、決め付けが別の回路と繋がることを妨げていることは少なくない。 どうす…

回路を繋ぐ

回路を繋ぐ 最近そのことをよく考える。 回路と言っても、PCや施工工事のことではなく、「思考回路」のこと。 確かに電流の通路という意味では同じだけれど、見えない回路。 元々の頭の良さや回転の速さは人それぞれによって異なるし、そこに差があるのは…

キャンプ2016 ーグリーンウッド関ヶ原・関ヶ原古戦場跡ー

「関ヶ原の合戦っていつだったか知ってる?」 そう子どもたちに尋ねると小学4年生の娘が勢いよく答える。 「1978年!」 中1の長男が親よりも早く突っ込む。 「それは最近過ぎるやろ!」 そんな会話を楽しみながら朝食を済ませると、次は撤収作業が待っ…

キャンプ2016 ーグリーンウッド関ヶ原ー

名神高速を東に飛ばし、 岐阜県にあるグリーンウッド関ヶ原キャンプ場に来ている。 今日のサイトはここ。 テントとタープを設営し、 早めの夕食。BBQが最高だ! 焚火 が何とも気持ちいい。 夜が暮れていく・・・

敗退ではなく

ここ数日負けること、負ける価値について考えている。(負けず嫌いの効用、負ける価値) きっかけは、ここ数週間応援してきた広島東洋カープが日本シリーズに負けたこと。 より厳密に言えば、日本ハムファイターズの日本一が決まった第6戦試合終了後のビール…

負ける価値

昨日のブログで負けず嫌いと負ける効果について書いた。(負けず嫌いの効用) その最後に負ける経験値を積むことで得られる学びや気づきも少なくないと締め括る。 試合でも仕事でもどんな勝負事でも勝つ方が嬉しいし、楽しい。それでも敢えて「負ける価値」…

負けず嫌いの効用

「負けず嫌い」は負けるのが嫌いな人のことを言う。 本来なら「負ける嫌い」と言うべきではないか。負けず嫌いなら反対の意味になる。 そんなことをふと思った。 英語では"bad loser"と表現することもあるけれど、「負けず嫌い」な人は負けることがとにかく…

秋感の消失

今日は11月1日。11月が始まった。 四季のうち男女両方から最も支持が高いと言われている「秋」だけれど、ここ数年感じるのは「秋感の消失」。 つい先日までクールビズと言っていたかと思うと一気に寒くなった。 昨日見たニュースでは稚内でもう10セン…