2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
我々は普段何気なく話をする。 話す時の表情や内容に気を配ることはあっても声の出し方や抑揚の取り方、息の使い方を意識することはそう多くない。 自分らしい声が出せているか、いい声を出そうとしているか、そのために姿勢はどうか?、張りのある声を出す…
一所懸命 それをテーマにした小説「一路」の感想と学びを昨日のブログに書いた。(一所懸命に生きる) その中で小説の解説の一部を紹介したのだが、その最後の部分にまた心に突き刺さるものがあった。 勝手ながら抜粋させていただく。 以来、「一所懸命」は…
一所懸命なのである。 「いまは一生懸命に転じられてしまっているけど、本来の意味からして『一生』であるわけない。『一所』ですよ」 浅田次郎さんは、そう力説された。 「一所」とは自分の領分。その領分を、一人一人が力を尽くして耕す。そうした総合力が…
昨日のブログの最後にこんなことを書いた。(たいやき貯金) 目標を掲げて、それを追いかけるのは簡単なことではない。 「グループ」でならなおさらだ。 だからこそ、価値がある。 単なる根性論や理想論だけで現実化することはできない。 成功する「チーム」…
ここ数日「たいやき」についてばかり考えている。 と言っても、美味しい鯛焼きではなく、娘のクラス目標のこと。(たいやきを目指す) 目標を持つことの大切さを再認識した次第だが、続報がある。 それが「たいやき貯金」なるもの。 鯛焼きを集めるのでも鯛…
「たいやき」は「たいやき」でも食べる「たいやき」ではなく、昨日のブログで書いた通り小学5年生の娘のクラスの年間目標。 「た」は助け合い、「い」は挑む、「や」は優しい、「き」は輝きの「き」で、それをクラス全員が意識して目指している。 我が子な…
「折り合いをつけようと思ったんだよ。」 とは、小学五年生の娘の話で何度も出てきた表現。 来月後半に控えている自然学校で4日間家族と離れて学校の仲間たちと過ごすことになっている。何名かのグループに分かれ、それぞれに役割を決めようとしていた時の…
昨日のブログでホテルを心地良いものにしているものについて考えた。(空間に満ちている何か) お客様への想いはもちろんのこと、共に働いている同僚への思いやりや感謝の気持ち、設備や環境に対してどんな想いを持っているか、気持ちを向けているか、そんな…
「気持ちのいいホテルとそうでないホテルの違いはなんだろう。」 ふとそんなことを思った。 値段の高いホテルは気持ちよく、安いホテルは気持ち悪い。 そんな単純な話ではなく、安くても気持ちのいいホテルはあるし、高くても残念なホテルはある。 それはホ…
あれもしたい、これもしたい、は、行動するための原動力になる。 そんなことを昨日のブログで書いた。(無欲という無気力) したいこと、やりたいこと、欲しいものは、この世の中に溢れていて、少しずつ手に入れ、実行していくことでいつしか部屋も家も心の…
「無欲」という言葉を聞いて悪い印象を持つ人はいない。 「無私」「無欲」は、仏教からきているからか、できるできないは別にして、日本人にはスっと入ってくる観念と言っていい。 ただ、単純に、欲しいものがない、したいことがない、なりたいものがない・…
「これでいける!」 そう思った内容ももう2段階掘り下げてみたい。 一度「これでいける!」と思うと思考はストップしてしまいがち。 後から「もう少しこうした方がよかった」「こっちの方がよかった」「次の機会はこうしよう」となることが意外に多いのだ。…
あるべき姿、なりたい形、こうしたい方法・・・ 理想に近づくことが望ましいのは言うまでもない。 しかし、現実はそう簡単ではなく、できる人ばかりでもない。 やろうと思ってもやる気が起きなかったり、体調がすぐれなかったり、単純にやってもできないこと…
台風18号が近づいている。 午前中の関西は驚くほど静かで晴れ間さえ見えているけれど、 恐らくあと数時間したら九州四国中国と同じ暴風雨に晒されることは間違いない。 小学5年生の娘が避難計画「にげ計画」を立てた。 計画だけでなく、しっかり準備もし…
自分の中にしか答えがない問いはインターネットで検索しても正当は見つからない。 昨日のブログでそんなことを書いた。(検索できない問い) そもそも我々は効果的な問いを自らに発しているだろうか? 自分のしたいことをしているか? 自分のしたいようにし…
最近感じていることの一つは「質問」をどれだけ使えているか。 考えが浅い、なぜそれをするのか理解してない、行動が淡白、粘り強さが足りない・・・等々、仕事をしていて感じる不満や課題は山ほどあるけれど、それぞれの根底に、質問がうまく使えていないか…
昨日のブログ「薬のリスク」には隠されたテーマがあった。 それは・・・ タイトルを前から読んでも後ろから読んでも同じになるという回文であること。 まさか、逆さま ? も回文だ。 なぜか昔から回文には興味があって、このブログでも一度回文を取り扱った…
目が痒くなり始めたのは今年の始めだったろうか。 少し早めの花粉症が今年は目に来ると思っていて、市販のアレルギー用目薬を差しては収まる痒みに特に問題を感じることはなかった。 様子が変わり始めたのは6月の終わり頃。 花粉症の季節は終わったはずなの…
いつの頃からかはてなブログから時々メールが届くようになった。 1年以上ブログを続けている人対象に過去に書いたブログを見直してみませんかという内容。 かれこれ7年近く毎日書いてきたこのブログだけれど、自分で思っていたほどに読み返すことが少ない…
人生で成功するために必要な法則(性質)が明らかになったそうだ。 TEDの有名なプレゼンテーションの一つで、タイトル等は失念しまったが、おおよそこんな内容。 アメリカのあるコンサルタントが実験を重ねた結果、人生で成功するための法則(性質)が判…
キーボードの電池が切れた。 マウスの電池も切れた。 そう思っていたら、自分の電池も切れかかっていた。 息子の中学の先生の言葉を思い出した。 今は充電の時。 足掻かず、焦らず、 静かに待てばいい。 充電が終わるのを。
力を込める、力を入れる、全力で挑む、全身全霊をかける・・・ 何かに全力で取り組むのはこの国の流儀。 真面目で誠実は美徳であり、この国をここまで豊かにしてきた原動力の一つ。 それでも時には力を抜いた方がいいし、手を抜く方がいい結果になることもあ…
ここ数日、様々なところから感じ入る言葉や観念を紹介している。 美しい囀り 理想さえも超えていけ ニーチェの言葉 チームワークの源 支えることは 英語では、"quote" .日本語では「引用する」。 文字通り誰かの言葉を「引いて用いる」。 日本語では慣用句や…
Twitterから時々美しい囀り(さえずり)が聞こえてくる。 耳に残ったものを紹介したい。 「良いものを安く買おう」って考え方がそもそも頭が狂ってて、良いものはコストがかかってて高い、安いものはそれなりの価値でしかないといった常識をもっと共有してい…
ニーチェの言葉に励まされている。 昨日に続いて超訳第2弾から心に響く言葉を紹介したい。 超訳ニーチェの言葉II 作者: 白取春彦 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2012/08/14 メディア: ペーパーバック 購入: 1人 この商品を含…
昔読んだ「超訳 ニーチェの言葉」を紐解く機会があり、ニーチェの深い言葉にハッとさせられている。 人を喜ばせると自分も喜べる(032) 自分の評判など気にするな(002) 自分を遠くから見てみる(012) いつも機嫌よく生きるコツ(016) 生活…
「チームワークは、仲間への思いやりから生まれる。」 NHKの「奇跡のレッスン」の中で中学生男子バレーボール部を指導していたブラジルの最強コーチから出た言葉である。 www4.nhk.or.jp 協働力、チームワークが大事 そんな正論はそのままでは心に浸透しない…
「支えることは、一緒に戦うことだ。」 日本生命のコマーシャルがとてもいい。 Play, Support http://special.nissay-mirai.jp/cm/movie41.html?_ga=2.97356955.544821421.1504434595-184963416.1504434595 我々は自分というモビルスーツを纏い、常に自分の…
人と話をするときに気をつけているのは「目を合わせる」こと。 凝視してはいけないけれど、視線を合わせないと自信のなさが伝わったり、不信感を持たれたりするから。 先日あるテレビ番組に出演していた福山雅治が言っていたことが印象的だった。 「自分が伝…
面白くないものに甘んじてはいないか。 本を読んでいて面白くないと感じつつも読んだ方がいいからとスピードや頻度が落ちてもやめられない、とか、 何気なく見始めたテレビがくだらないと感じつつついつい見続けてしまったり、とか、 一度始めたSNSがしん…