2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

残された日々

「自分に残されている日々は少ない」 そう語っているのはロッド・ステュワート。 https://nme-jp.com/news/145722/ 「自分に残されている日々は少ないことは分かっているけど、恐れはないよ」とロッド・スチュワートは語っている。「どこかの時点で人は誰し…

ぶれない

ぶれない それだけだ。

千葉旅行 ー房総フラワーライン・鋸山・海かもめー

千葉旅行二日目も青空でスタート! 朝少し早めに起きて無料の貸切風呂を梯子する。 露天朝風呂サイコー! チェックアウトして房総フラワーラインをドライブ灯台巡りをする。 洲崎灯台 野島崎灯台 鋸山 お昼はここにて。 帰りのアクアラインは海ほたるに立ち…

千葉旅行 ーマザー牧場・岡本桟橋・沖ノ島ー

真夏の日曜日に千葉へ向かった。 念願の(?)アクアラインを渡って房総半島へ。 最初に目指すのはマザー牧場。 https://www.motherfarm.co.jp 牧場を満喫して、お昼はここへ。 岡本桟橋 沖ノ島 今夜の宿はここ 充実した一日が終わろうとしている・・・

パリオリンピック2024開幕

パリオリンピック2024が開幕した。 大雨の中でのオープニングセレモニーはトラブルもあったみたいだけれど、闘病中のセリーヌ・ディーオンが愛の讃歌を力強く歌い上げ、最後に大いに盛り上がった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/760dd751e20327e79ec4d…

威厳という鎧

権威や威厳という概念から正反対に位置する筆者でも時にそんな鎧を纏っている人と出会うと考えさせられる。 品格というか、威厳というか、目には見えずとも感じられる圧倒的なオーラのようなもの。 威張ったり、弱気になったり、不満を漏らしても剥がれてし…

同じページ

"We are on the same page."(私たちは同じページにいる) 英語にそんな表現がある。 複数の人が同じ本の同じページを一緒に読んでいることから理解や認識が合っていることを意味する。 これまでの登場人物や経緯、今何が起こっているかに大きな認識の違いは…

受け止め方を磨く

一つの事実があっても受け止め方は千差万別。 組織人に付きものの上長からの指令も異動もポジティブに受け止めるか、ネガティブに受け取るかはその人次第。 更なる成長のチャンスと捉えるか、得意なことから外されると取るか。 それまでの経緯と自分の世界観…

自分の世界

我々はそれぞれ自分の世界に住んでいる。 同じ組織、同じグループに所属していて同じものを見て、同じことを喋っているように思えても微妙に感じ方や理解の仕方が違うことが少なくない。 それはとどのつまり我々一人ひとりが異なる世界に住んでいることを意…

メガネのなる木

あまりの暑さに家に籠りっきりだと身体が鈍るから暗くなってから散歩に出掛けた。 ん? お月様がまんまる! しばらく歩いていると、 ん? ピンクのロープが巻かれている・・・? 近寄ってみると、 あら、メガネ! 拾った人の見知らぬ落とし主への心遣いが感…

磁石のような人

磁石のような人がいる。 笑顔が素敵で快活で背筋が真っ直ぐでどんな時にも毅然とした態度を保ちつつ周りを気遣う発言で場を温かく包み込む。 人と人との距離感が絶妙で誰かに諂うこともなければ偉そうに振る舞うこともない。かといって慇懃無礼になることも…

岩になる

何があっても、 なくても、 何を聞いても、 聞かなくとも、 何を言われても、 言われなくても、 動じない。 雨が降ろうと、 風が吹こうと、 太陽が照りつけようと、 動じない。 岩になる。

見透す力

見通す力を身につけたい。 物事の本質や核の部分を常に意識し、不透明な未来や複雑に絡み合った問題の根本原因を見透かし、根源的な対応をするために必要な力。 と言っても、 現実はそう甘くはなく、山ほどの問題課題にあたるうちに自分でも気がつかぬうちに…

自然と手放すまで

長年の習慣や手放せないと思っていたことが自然に手元から離れていくときがある。 あれほど好きだった趣味やゲームやテレビ番組がそれほど面白いと思えなくなり、自然と離れていく。 つきあう人も仕事のやり方も同じだ。 そろそろ次のステージへ進む準備がで…

歯が立たないから

歯が立たない経験をした。 世界遺産検定一級を受験して、手も足も出ないとはまさにこのこと、という散々な結果に終わった。 https://www.sekaken.jp 昨年夏に2級に合格し、その流れで冬に1ヶ月の準備で臨んだ一級試験は敢えなく玉砕。その経験を活かしきれ…

無名のヒーローたち

凄い本を読み終えた。 日本でのキリスト教伝播が九州地方を中心にどのように行われたのか、信長と秀吉のクリスチャンの待遇の違いや大航海時代における主要国の動向とイエズス会の置かれた状況と狙い、そしてその渦に巻き込まれた四人の少年たち(クアトロ・…

トップダウンの終焉

NHKの 「栗山英樹が見た"メジャーリーグのリアル"」という番組を観た。 昨年WBCで日本を優勝に導いた栗山監督がメジャーリーグの最新のチーム編成や選手の育成法を取材した番組。 その最後は大谷翔平からの信頼の厚い元ウォール街からの転職組という異色の経…

新しい1週間の前に

日曜日の晩にYouTubeのショート動画で流れてきた名言を読んでじんわりきた。 聞くと忘れられない名言7選 1. 思った通りにはならないが やった通りにはなる 2. 努力する人は希望を語り 怠ける人は不満を語る 3. 後悔は過去を変える 反省は未来を変える 4. 一…

凛と温の遣い手

その人は凛としていた。 見た目がスッキリしていて、態度や言動が凛々しく引き締まっていて、 機敏で一途で頑ななその人の周りには乾いた空気が流れていた。 それでいて破顔すると、周りの空気が一気に柔らぐ。 凛とした空気が一瞬で温かみを帯びる。 そんな…

イマココ

今が楽しかったり、充実していると、その先のことはあまり考えないもの。 逆に、今がしんどかったり、辛かったりすると、そこから抜け出そうとして過去に逃げたり、未来を夢想したりする。 今ここから脱出して楽になりたいと願う。 しかし、今ここで起こって…

半身の構え

全身全霊、全力疾走、ベストを尽くす 常に全速力で駆け抜けてきた。 東京大学名誉教授で社会学者の上野千鶴子氏は「全身全霊で働く」男性の働き方と対比して、女性の働き方を「半身で関わる」という言葉で表現する。 半身というのは、身体の半分は仕事にあり…

皿を割れ

「皿を割れ」 とは、 元熊本県知事 蒲島郁夫氏の言葉。 県知事時代に職員に向けてよく発していた言葉だという。 皿を割るのは皿を多く洗っている者。皿をたくさん洗うからこそ失敗もする。逆に、皿を割らない一番の方法は皿を洗わないこと。挑戦しないこと。…

深海の作業

今日は一日深海の作業に従事した。 と言っても、実際の海に潜ったわけではない。 終日会議や打合せを入れず、「考える仕事」に没頭した。 一人深く深く潜って、普段は表面上のことを舐める程度にしか考えないことを考え抜いた。 仕事上、現実の世界で起こる…

価値観の違いの先

YouTubeのショートムービーを見ていると、こんな動画に出合った。 よく価値観が合わないで離婚するじゃん。 他人だもん、だって、合うわけねえじゃん。 面白いよね。だってもともと全然価値観が違うんだからうちのカミさんと俺とは。 よく価値観が合わないで…

未来への記憶

何故か妙に気になって、 諦められず、 灼熱の太陽の下、今日が最終日となる「三島喜美代 未来への記憶」と題した展覧会に行ってきた。 場所は練馬にある練馬区立美術館。 作者の興味と作風が静止画から抽象に移り、更に情報に変わっていく。 更なる転機は何…

デブとブタとビリとドベ

「最悪のシナリオは私の前の人がトップで帰ってきて、私がみんなに抜かれるって状況。一番いいのは、私の前の人がデブで帰ってきて、そのままデブで終わること」 体育祭でリレーに出る高校生の娘が言う。 「どゆこと? 前の人がブタで帰ってきて、そのまブタ…

無表情という仮面

無表情という仮面について考えてみたい。 いつも微笑を浮かべている人がいた。 どんな深刻な状況に追い込まれてもどこか涼しい風が吹いていて、真剣な顔であってもどことなくが口角があがっている人。 それをずっと真似したいと思っていた。 しかし、人間力…

追いつめる愛

追いつめられてはじめて力を発揮する人がいる。 追いつめられないと本領を発揮しない人がいる。 追いつめられることを望む人はいないけれど、自ら進んで全力疾走できる人ばかりではないことも確か。 リアリスト(現実主義者)は人間を客観的に、フラットに、…

5000

2010年10月にブログを始め、今日で5000回を数えることとなった。 正確に言えば、連続5000回、通算5003回となる。 前回振り返ったのは開始からちょうど10年経ったとき(2020年10月)。 「3653回、この10 年一日も欠かすことなくここに戻ってこれたのはちょっ…

批判的から多角的へ

英語の"critical thinking "は「批判的思考」と訳される。 決して間違っていないし、権威や常識を鵜呑みにするのではなく、疑い、批判精神を持って考え直すことの価値は大きい。 しかしながら「批判的」という言葉が日本人の多くに飲み込みにくいさを与えて…