見通す力を身につけたい。
物事の本質や核の部分を常に意識し、不透明な未来や複雑に絡み合った問題の根本原因を見透かし、根源的な対応をするために必要な力。
と言っても、
現実はそう甘くはなく、山ほどの問題課題にあたるうちに自分でも気がつかぬうちに表面上の対応に終始し、現象として現れる瑣末な事象しか見えなくなってしまう。
本来あるべき姿は、
視座を高く待ち、遠くを見据え、かつ目の前にある物事を深く見透すこと。
そんな「見透す力」をどんなときにも発揮できるような装備を身につけたい。