2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は2014年の大晦日。 過去6年続けてきた1年を表す漢字一字を選ぶ日。 今月12日に漢字検定協会が発表した今年の漢字は「税」だった。 個人的に選んだ一字はこれ。 「廻」 去年の最後の日に午年を迎える2014年は「颯爽と天空を駆け登る天馬を目…
2014年もあと残すところ1日となった。 今年の月一企画も今日が最後。 毎月月末日に書いてきたけれど、12月は年一企画を優先するので今日が月一企画の最終回となる。 その一冊に選んだのがこれ。 古代からの伝言 日本建国 (角川文庫) 作者: 八木荘司 …
その場でしかできないことがある。 その時にしかできないことがある。 自分が今していることはどうだろう? その場でしか、その時でしかできないことだろうか? と言っても、 現実には必ずしもそんな状況ばかりとは限らない。 だからこそ、 実際にそれができ…
師走最後の日曜日の朝、新幹線の駅は慌ただしい。珍しく時間が余って駅の構内で人々が行き交うのをなんとなく眺めている。帰省しようとしている人達が多い。旅行者も混じっている。老いも若きも大きな荷物、小さな荷物を持っている。英語を話している人、中…
自分を超える瞬間 がある。 自分でできること、できると思うこと、できるだろうなと思えることと別次元のことができる時が。 それは我武者羅になっている時。 何が何かわからないほど没頭している時、一所懸命になっている時、髪を振り乱して走り回っている…
昨日のブログで「サンタクロースの行方」について書いた。 その最後に「不在の証明」は不可能と書いて、ちょっと気になって調べてみると面白いことに気づいた。 物事が存在しないことを証明することを「悪魔の証明」と言うらしい。 厳密に言うと「ある事実…
Merry Christmas!! 今年もサンタクロースがやってきた! 10歳の長男にはエアガン(BB弾使用の拳銃)、7歳の長女にはローラーブレードが届けられた。 娘は念願かなって大喜び。 息子は大激怒。 というのも、夏にちょっとしたやりとりがあって、サンタク…
昨日のブログで過去をなぞることで追体験ができ、記憶がより鮮明になる。と同時に、過去からの学びが未来へ繋がりやすくなる、過去をなぞることで未来への架け橋をかけることができると書いた。(過去をなぞる) その日起こったことをなぞり、その延長線上と…
夜眠りにつく時、その日 朝目が覚めた時から眠るまでをなぞってみる。 その日1日の復習になるし、反省ができる。何より頭の体操になる。 目が覚めてからその日1日の振り返りができるようになったら昨日一日を試してみる。 先週の週末を思い出すのもいいし…
今日は12月22日。 一年の中で最も誕生日が多い日なんだとか。2番目に多いのは4月2日で3番目が9月25日らしい。逆に最も少ないのは2月29日。これは当たり前か。考えてみれば全ての人に誕生日があり、死ぬ日がある。それが特定の日に重なることに…
考え方、物事の捉え方を変えることが世界を変える方法だと昨日のブログで書いた。(世界を変える考え方) ピアノを弾けるようになるためにはそれなりの努力が必要。ゴルフを上手くなるのも絵を描くのも。 考え方や物事の捉え方も全く同じ。楽器やスポーツを…
昨日のブログで向かい風も考え方次第で追い風にできる、全ては考え方次第だと書いた。(向かい風も) 考え方を変えればいいというのは頭ではわかる。 なるほど!とは確かに思う。 しかし、わかることとできることは全く別物。考え方を変えたいと思ってもそう…
向かい風も振り向けば追い風になる 誰かがそう言ったのを聞いて「なるほど!」と思った。(でも、行きたい場所から離れるんだけど・・・と突っ込みは入れたけど) それで思い出したのがこれ。 凧が一番高く上がるのは いずれも考え方、見方を変えることの価…
「その人の形」 最近そんなことをよく考える。 「その人の形」とはそのままその人の「体型」であったり、その人の「あり方」であったり、「個性」や「アイデンティティ」のようなもの。 いくら食べても太らない人がいれば、水を飲んでも太る人がいる。大きな…
大きなショッピングモールの周りには看板(立て札)を持った人があちらこちらにいる。 いつも「たいへんそうだなあ」と思うだけだけれど、ふとしたきっかけで話しかけてみると「たいへんそうだなあ」が「たいへんだあ」に変わった。 時給は1000円。 看板…
その人はいつも2つ上の目標を提示する。 最初は「えっ! そんなの無理!」と思うけれど、不思議なことにいつの間にか心に沈殿し、気がつくとその目標を追いかけている自分がいる。 ある程度経験を積むと自分の力はおおよそ把握できるようになるし、周りも見…
昨日のブログの最後に「進化のトレードオフ」という言葉を使った。(空で待つ) もともと「トレードオフ」という観念は日本人にはなじみが薄い。 何かを得るために何かを失うというシンプルな概念にも拘わらず、なぜか理解されがたい。(今回の衆議院解散総…
ついに「キター!」といった感じ。 Air ウェイト トレタ オーダー LINEのいますぐ予約 これらは飲食店を中心に待ち時間を減らすために開発されたツール、新サービス。 これまでにもところどころで見かけたサービスではあったけれど、ここに来て一気に拡がり…
過去と未来は断絶している。 そう思えばいい。 あるキャリアカウンセラーから聞いた話。 昨日があって今日がある。 今日があって明日がある。 普通はそう考えるし、昨日持っていたものを我々はそのまま今日も持っていることを知っている。 我々に力を与えて…
決まらないこと、決められないこと、決断の遅さを嘆く声があちらこちらで聞こえる。 国家レベルでも会社レベルでも家庭でも個人でも。 そういう自分もいろんなシーンで嘆き声をあげている一人だけれど、 ふと、こんな考え方もあることに気づいた。 「決めな…
驚いた。 たまたま乗ったエレベーターに自動販売機のドリンク補充の担当者と一緒になり、何気ない会話を始めた。 「すごい量ですね。これって補充して余った分は持って帰るんですか?」 「いやいや、これ全部補充分なんですよ」 「えー、こんなにたくさん1…
昨日のブログで人が持っている関心に関心を持つことの効果について考えた。(関心への関心) その最後に「会話を創る」という表現を使った。 普段の何気ない会話はあまり何も考えずしていることがほとんど。 でも、言葉の選び方に少し意識を向けたり、ユーモ…
とあるセミナーで一番印象的だったのがこれ。 「人に対して関心を持つよりその人が関心を持っていることに関心を持つ」 サービスやビジネスの一環として顧客自身のことを質問したり関心を寄せたりするよりも顧客が興味を持っていることに共感する、関心を持…
言葉にする、レポートを書く、総括をまとめる・・・ これらは全て「思考の結晶化」と言える。 頭の中でなんとなく思っていること、感じていることはそのままでは他人はおろか自分でもはっきりと認識することはできない。 手紙やメールを書いて初めて自分の気…
最後に全力疾走をしたのはいつだろう?出せる限りのスピード、出せる限りの力で走ったのは?「全速力で走る」文字通り「走る」だけでなく、自分のリミット、限界を超えるほど必死になって勉強したり、仕事をしたり、何かに取り組む時に心掛けたいこと。要は…
普通なら3、4時間はかかるレポートを1時間で書く!そう決める。白い紙にマインドマップを準備する。アイデアを出す。拡げていく。まとめる。1時間の工程表が出来上がる。書き始める。息をつく。校正を入れる。一気に進めていく。また校正を入れる。それ…
10冊の本をまとめて買って、机の上に並べる。 これを3時間で読む!と決める。 どうすれば読めるか、 どう読むか、 何を得ようとするのか、 頭のスイッチが急にオンになる。 アドレナリンが脳内から体中に行き渡っていく。 ストップウォッチをスタートさせ…
先日のブログで「ときめく魔法の片づけ」について熱く語った。(ときめく片づけ) 本を参考にして自分のクローゼットに立ち向かった話をしたけれど、本を読んで感銘を受けた考え方はこれ。 自分を高めてくれるモノを持つ 個人的に小さい頃からモノには興味が…
見える化 読んで字の如く、見えないものを見えるようにすること。 元々経営学から出てきた言葉。 昨日のブログで「目に見えないもの」について考えた。 その中で「季節」を例に挙げ、春・夏・秋・冬は見えないけれど、桜・入道雲・紅葉・雪は目に見えると言…
夕食を食べながらこどもたちにこんな問題を出した。 目には見えないけど、ちゃんと「ある」ものってどんなものがある? 例えば・・・季節。春とか夏とか秋とか冬はちゃんと「ある」でしょ。でも見えない。桜とか、入道雲とか、紅葉とか、雪は見えるけど、そ…