読んで字の如く、見えないものを見えるようにすること。
元々経営学から出てきた言葉。
昨日のブログで「目に見えないもの」について考えた。
その中で「季節」を例に挙げ、春・夏・秋・冬は見えないけれど、桜・入道雲・紅葉・雪は目に見えると言った。
言い換えると、「原因」は見えないけれど「現象」は目に見える。
「見える化」は見えないものを見えるようにすることで「原因」を特定し、解決策を練り、行動に移すスタート地点となる。
昨日触れた「愛とか絆とか思いやりとか尊敬とか信頼とか誰かを大切にする気持ちだとか」もそれ自体が「ある」ことを証明するためには、伝えるためには「現象」、つまり行動に移さなければならない。
愛があることを伝えるには言葉も必要だろうし、時にはプレゼントやサプライズデートも要るかもしれない。
絆とか思いやりとか尊敬とか信頼、誰かを大切にする気持ちを表すためには何ができるだろう?
ただただ考えるだけでは目には見えない。
「見える化」するために紙と鉛筆を使ってどんどん書き出してみる。
次は自分の身の回りにいる大切な人たちにその想いを「見える化」=「現象に表してみる」=「行動」してみることをお勧めしたい。