2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

月一雑誌 −暮らしの手帖−

今月の一冊は月初から決まっていた。 「暮らしの手帖」である。 理由はこれ。 「今日もていねいに。」 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120402 今月に入ってから何度か近くのコンビニや書店で探してみたけれど見つからず、ようやくジュンク堂で出合うこと…

マンホールコレクション2

「マンホールコレクション」と題して、お気に入り(?)のマンホールを掲載したのが去年の4月。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110409 その続編を公開したい。 兵庫県神戸市 大阪市浪速区 兵庫県姫路市 岡山県津山市 広島県福山市 鳥取市 山口県岩国市 …

成せば成る

先日NHKのとある番組で上杉鷹山 (米沢藩藩主)の改革が取り上げられていた。 番組内ではほとんど出てこなかったものの彼の改革はこの言葉抜きに語ることは出来ない。 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり 思い起こすと子供の頃…

Offの時間

昨日のブログで「Offの時間」として「睡眠」を挙げた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120426 このブログでも「睡眠」については過去に何回か取り上げたように自分自身の課題の一つ。 「ぐっすり」 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20101117 「早起きの…

OnとOffのスイッチ

昨日のブログの最後で「OnとOffのスイッチ」という表現を使った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120425 仕事をしている時は"On"、プライベートの時は"Off"という使い方をすることが多い。しかし、昨日のブログにも書いたようにそれではスイッチの入れ替…

リラックスの意義

昨日のブログの最後で「リラックスしていることが前提条件」という表現を使った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120424 改めて考えてみると、日本人は「リラックス」することが得意ではないのかもしれない。 我々が「リラックス」という言葉を使うのは…

受け流す技術

常にがっぷり四つに組むのではなく、時には受け流す技術も必要だ。 そんな風に感じる時がある。 受け流す、聞き流すことは不真面目でも真剣さが足りないわけでもなく、コミュニケーションにおける高等技術。 全てのことに全力で取り組む姿勢はもちろん尊ばれ…

口呼吸する日本人

知り合いにインド人でヨガの先生をしている人がいる。 彼によると日本人は口呼吸をしている人が多いという。 彼の故郷はヨガの聖地とも謳われているインドのリシュケシュ。かの地でヨガを教えていた時は世界中からヨガを学びに来る人が集まっていて、その中…

思考のピンボール

頭の中に一つの考えを浮かばせる。 それをピンと弾き、どのように動くのか、広がるのか、分裂するのか、何かと結びつくのか、或いは、どこかに落ち着くのか、を見守る。 大体の場合、どこかに収まり、頭の中のノートにその時点の結論が書き込まれる。 するべ…

京とアトムが救うもの

昨日のブログの最後で「座して死を待つ訳にはいかない」という言葉を残した。 「ほんの始まり」 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120420 その思いを払拭してくれるかのように昨夜のワールドビジネスサテライト(日本テレビ)で日本中に散らばっている様々…

ほんの始まり

一昨日の4月18日、日経新聞にこんな記事が一面を飾った。 「総人口 最大の25.9万人減」 総務省は17日、2011年10月1日時点の日本の推計人口を発表した。定住外国人を含む総人口は1億2779万9千人で、1年間で25万9千人減った。(中略…

三位分離の処方箋

心と頭と身体がバラバラになっているような気がする時がある。 三位一体とは反対の状態。 こういう時は、何も考えずにゆっくり休むのが一番。 美味しいものをたっぷり食べて、早めにベッドに就く。 そして、 ひたすら眠る。 少し元気になったら、熱いシャワ…

ボトルの中の帆船と駅の中の車

「ボトルの中の帆船」 をご存じだろうか。 最近ではめったに見かけることのなくなったけれど、「ボトルシップ」というのが正しい名前のよう。 と言っても、今日はボトルシップの話をしたいわけではない。 JR広島駅の中で車を見かけた。 新幹線と在来線のコン…

駅名を変える正当な理由

かつて「町名を変える正当な理由」というタイトルでブログを書いた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110227 今日は仕事で香川県高松市を訪問した。 すると駅名が変わっていた。 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120326-923606.html…

生きる

街の中で強い生命力を発見した。 あ、こんなところにも! あ、また! 今度はこんなに大きい! こんなところにまで! 生きることの尊さを教えられたような気がする・・・

魂の解放

昨日のブログで「魂の解放」という言葉を使った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120414 魂を解放するとはどういうことなのだろうか。 そもそも魂とは? 魂を「命」と言い換えることに無理はあるだろうか。 大学教授にもスピリチュアルカウンセラーにも…

無限の自由

昨日のブログの最後に「無限の自由」という言葉を記した。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120413 「行動規範の奴隷になることは、魂が奴隷になることを意味しない。むしろ、『無限の自由』を勝ち取るための唯一の方法と言える。」と。 「無限の自由」と…

行動規範の奴隷

凛とするためには、行動規範が必要である。 一昨日のブログにそう書いた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120411 昨日のブログでは、その前に覚悟を決める必要があると述べた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120412 なぜなら、行動規範を持ち、それ…

覚悟から生まれるもの

昨日のブログで「凛とする」ためにはまず覚悟を決める必要があると書いた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120411 なぜ覚悟を決める必要があるかと言うと、得るものだけではなく、失うものも少なくないから。 「凛とする」ために行動規範を設けることは…

凛とする

昨日のブログの最後に「凛として」という表現を使った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120410 「凛とする」という言葉が昔から好きだった。その響きと言葉が持つ潔さと強く生きる覚悟のような風合いが。 辞書によると、こう定義されている。 「冴えて、…

見据える力

見据える力 遠くの一点を「見据える力」が大事なのだという気がしている。 3年連続のNHK大河ドラマ「坂の上の雲」がその放映を昨年末に終えた。 上っていく坂の上の青い天に もし一朶の白い雲が輝いているとすれば それのみを見つめて坂を上っていくであ…

誰かの犠牲者

誰かの犠牲者になってはいないだろうか。 会社であろうが、配偶者であろうが、恋人であろうが、両親であろうが、自分が誰かの犠牲者であるという思いが心のどこかにあれば、再考の余地ありだ。 もちろん個々の状況は異なるし、誰がどう見ても「犠牲者」とい…

今一番・・・

いろがみ、ぬいぐるみ、こま、ピアノ、3DS、サッカーボール、犬、ハムスター、ポケモンのカード、自転車、こどもべや・・・ 小学1年生の「今一番ほしいもの」に相応しく、微笑ましい。 ディズニーランド、ディズニーシー、ハワイ、フランス、オーストラ…

桜と入学式の関係

4月に入ってもまだ肌寒い日が続いていたけれど、気がつくと桜が咲き誇っていた。 風はまだ冷たいものの冬とは明らかに違う明るい陽射しに桜色が青空に映えて美しい。 日本人でよかったと思う瞬間だ。 入学、入園式、進級式にはつきものの桜。 東京大学が9…

制約の中にある答え

我々はさまざまな「制約」の中で暮らしている。 身近なところでは職場や家庭の役割から発生する時間的、金銭面的な制約。地域社会のルール(町内のルールや市や都道府県の条例など)や国家のルール(憲法、民法、刑法)、自分という存在自体も制約と言える。…

風と夢と想いと

風が吹いている。 一昨日のような嵐ではない。 そよ風と呼ぶのがふさわしい心地よい風。 次に、 夢を見た。 何度も何度も夢を見た。 眠りながら声をあげて笑いそうな楽しい夢もあれば、怖いことだけを覚えている夢もある。過去に起こった現実なのか夢なのか…

むずかしいことをやさしく

むずかしいことをやさしく、 やさしいことをふかく、 ふかいことをおもしろく、 おもしろいことをまじめに、 まじめなことをゆかいに、 ゆかいなことをいっそうゆかいに 井上ひさし氏の有名な言葉。 世の中にはその逆をしようとしている人がなんと多いことか…

春の嵐

今日は日本列島に春の嵐が吹き荒れた。 季節外れの台風かと思うほどの強い風が吹き、ほぼ日本列島全域に暴風波浪警報が発令された。 その風は人が立っていられないどころかトラックさえ横転させるほどの強さ。 読売新聞社のニュースを紹介しよう。 急速に発…

今日もていねいに。

昨日のブログで「幸せな気持ちになれる14000のこと」という英語のペーパーバックを紹介した。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120401 今日は日本語の本を紹介したい。 今日もていねいに。 (PHP文庫)作者: 松浦弥太郎出版社/メーカー: PHP研究所発売…

幸せな気持ちになれる14000のこと

幸せな気持ちになれる14000のこと とは、 本のタイトルである。 14,000 Things to Be Happy About作者: Barbara Ann Kipfer出版社/メーカー: Workman Pub Co発売日: 1990/01/04メディア: ペーパーバック クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見…