凛とする

昨日のブログの最後に「凛として」という表現を使った。
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120410



「凛とする」という言葉が昔から好きだった。その響きと言葉が持つ潔さと強く生きる覚悟のような風合いが。



辞書によると、こう定義されている。



「冴えて、引き締まっている様子などを表す表現。容姿や態度、物腰などが、清らで勇ましく、美しいさま。凛々しいさま。多く「凛とした」と形容詞的に用いる。」



実際にできているとは夢にも思わないが、自分もそうありたいと昔から感じていた。



ただなんとなく思っているだけでは、何も変わらない。



自分がそうなりたいのであれば、きちんと考え、行動規範を設け、それに従って生きていく、その覚悟と行動が必要だ。



どんな時にも自分の感情を勘定に入れずにあるべき姿を追い求めていく。



それを繰り返してゆくことのみによって得られる境地が態度や身のこなしに表れ、「凛とした」人になれるのだから。(まさに坂の上の雲の秋山兄弟のように)



まずは、その覚悟を決めることから始めなければならない。