身近な戦争

 

戦争が勃発した。

 

彼方此方で空襲が行われ、人々が逃げ惑い、死んでいく。

 

そんな中でも多くの人々が列を成し、プラカードを掲げ、反戦運動を繰り広げている。

 

怒りと哀しみの表情を浮かべながら・・・

 

そんな夢を見た。

 

そこは外国なのか、はたまた日本なのか。

 

国籍も相手国もわからない中で被害に遭っているのは身近で知っている人たちばかり。

 

家族が離れ離れになり、安否を気遣う。

 

愛する人たちを失うかもしれない、失ったかもしれないという不安感と恐怖心に心が押し潰されそうになる。

 

そんな想いを抱えたまま目が覚めた。

 

ホッとすると同時に、

 

ウクライナイスラエルのガザでは目が覚めても状況は変わらないことに気づく。

 

いつ我が身に降りかかるかわからない

 

決して他人事ではないという思いから始めるしかない。