思考の枠を越える


「思考の枠を越えて人生は広がらない。」
 
 
そんな言葉がふと心に浮かんだ。
 
 
人は誰も自分で想像しない、夢にも見ないような生活を送るようにはならない。
 
 
例えば、1年に1回は必ず長期休暇を取って海外旅行に行く、毎日夜7時までには帰宅して家族と一緒に夕食をとる、庭のある家を建てて週末は家庭菜園に励む・・・そんな生活は何も考えず、日々を淡々と送っていたらいつの間にか実現していたということはありあえない。
 
 
同じく、
 
 
海外に行こうと思わない人が海外に行くことはない。
英語を話せるようになりたいと思わない人が英語を話せるようにはならない。
家を建てようと思わない人が家を建てることはない。
 
 
仕事のこと、家庭のこと、今日のこと、明日のこと・・・
 
 
普段の思考の枠を越え、したいこと、ありたい姿を思い巡らせることで実現の可能性のドアは開ける。
 
 
昔読んだ「思う、動く、叶う!」という本を思い出した。
 
思う、動く、叶う!―限界を突破するエネルギー

思う、動く、叶う!―限界を突破するエネルギー

 

 

全ては「思う」ことから始まる。
 
 
普段の思考の枠を越えることから始まる。