グリーンVS青

昨日、一昨日とグリーンをテーマにブログを書いた。
グリーンに乗って  http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120519
グリーングリーン http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120520



今日もグリーンについて以前から気になっていたことを取り上げたい。



日本人はどうして緑のことを時折「青」と言うのだろうということ。



信号は「青」と言うけれど、実際の色は「緑」。英語では"green"でそのままである。



我々は「新緑が青い」と言う。



他にも、青りんご、果物がまだ青い、青汁・・・



改めて調べてみるとやはり思っていた通り。



ウィキペディアより


青野菜
古代日本語の固有の色名は、アカ・クロ・シロ・アヲの四語のみだったとの説が存在する[2]。緑が色名として明確に扱われてこなかったため、現在緑色と言われる色そのものは日本語では「青」によって表現されてきた。例えば、

「青々とした葉っぱ」「青野菜」など。
「青信号」: 信号機の進行は「青」と表現されるが、緑を指している。これは当時新聞が「青は進め」と発表してしまったからである[要出典]。なお、青信号は実際には青緑色になっているが、色覚に特性がある人を考慮したためである。古い信号機では本当の緑色が使われることもある。
「青二才」など:おそらく果実の熟し具合からの転用で「幼い」「若い」「未熟である」ことを英語では “green”、スペイン語でも “verde” と緑色をさす語で表しているが、日本では「青い」という。
少なくとも過去において緑色と青色を明確に切り分けなかった言語は日本語に限らず非常に多く、東アジアの漢字文化圏、東南アジア、インド、アフリカ、マヤ語など中南米の言語にみられる。緑色(green)と青色(blue)とを分節しない語彙を表すため、しばしば言語学者はグルー(grue)という語を使用しており、こうした言語はグルー言語ともよばれる。さらにこのような言語では黒色とも区別されず、いわば「暗い色」として表されることがあり、これは特に赤道直下の言語に多い[3]。以上



日本のこと、日本人のことを改めて勉強し直し中の身は知りつつも自分がまだまだ「青臭く」、「青二才」であることを再認識させられた。



学びの世界は常に「青天井」。



これからも空を目指してひたすら学び続けていこう。