あの人はこうとか、この人はああだとか、とかく人の欠点や課題に目が行きがち。
その視線はテレビやネットに登場する政治家や有名人に留まらず、身の回りの上司や同僚、友人や家族にも向けられる。
そんな批評から前に向かう力は生まれない。
完璧な人なんてこの世に存在せず、誰もが何らかの欠点や課題を抱えていることをすっかり忘れてしまいがち。
目を転じて一人ひとりの良いところ、見習うべき点を探せば、必ず見つかるもの。なぜなら欠点のない人がいないのと同じように良いところのない人はいないのだから。
そこにさえ目を向ければ、吸収するものは至る所に見つかる。
そして、それを吸収しようとして行動することはそのまま前に向かう力となる。
良い点、最高の才能のパズルをすればいい。
世界は最高のピースで溢れている。