何かについて自分の考えを持つためには実際に言葉にしてみなければならないことに改めて気付いた。
言葉にする方法は話すことでも書くことでもいい。
ただ漠然と自分の中に「考え」があるというのは正しい意味では「考え」とは呼べずあくまでその「種」があるというレベル。その「種」を発芽させたいのであれば、きちんと環境を整え「言葉」と「ロジック」という水と栄養を与えることだ。
その花壇がどれだけたくさんの種類の美しい花で満ち溢れているかというのがその人の人間力であることを考えれば「思考の花壇」への適切な水遣りと手入れの大切さが自ずから知れるのではないだろうか。
このブログはまさに「思考の花壇」の実験場であり、コミュニケーションの場でもある。
美しい花をたくさん咲かせていこうではないか。