IKEAに来ている。
そのコンセプトと価格、効率性はグローバル企業の一つであることは間違いない。
一つの国で成功した企業がマーケットを求めて外国に進出する。
文化や経済状態、嗜好の違いを乗り越え、そこでも成功を収めるとまた新しいマーケットを求めて異なる国に出掛けて行く。
それを繰り返し、世界中に商品やサービスが行き渡っている企業をグローバル企業という。
IKEAやネスレにコカコーラ。マクドナルドにアップルにマイクロソフト。グーグルにアマゾンにフェースブック。トヨタにナイキにIBM・・・
ローカル企業を駆逐し、勢力を伸ばしていく。
それはあたかも戦国武将たちの壮絶な陣取り合戦のよう。
何百年後にこの時代は経済戦国時代と呼ばれるかもしれない。
ほら、こんなところでもグローバル企業の覇権争いが勃発している・・・