1995年1月17日 午前5時46分
それは阪神淡路大震災が発生した瞬間だ。
http://www.youtube.com/watch?v=R-Pm2ve57pI
6400名を越す尊い命が失われた。
あれから16年。
震災の傷跡が癒えていくにつれて人々の記憶も薄れていった。
震災を知らない世代が増え、震災を経験した者たちが少しずつ減っていく。
多くの命と引き換えに学んだ教訓を後世に語り継いでいかなければならない。
大切な人を失った者たちが少しずつ立ち上がっている。
語り部(かたりべ)として。
私は私の震災の物語を語り継いでいく。