昨日のブログでスポーツと楽器と語学学習は「人生の縮図」と書いた。(スポーツと楽器と語学学習の共通項)
「人生の縮図」という言葉を使った瞬間、大学時代に住んでいた寮のことを思い出した。
当時いろんな人が住んでいた寮は、様々な規則とカオスが存在し、「人生の縮図」だと先輩や後輩たちといつも話し合い、笑い合った。
スポーツや楽器や語学学習はトライ&エラー(挑戦と間違い)を繰り返すことで上達を勝ち取ることができる意味で「人生の縮図」であり、他にもあるのではないかと。
こんな本もある。
- 作者: ロバートフルガム,Robert Fulghum,池央耿
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1996/03
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幼稚園も小学校も中学校も高校も大学も同じ。
職場もなんら変わらない。
そして、
一見長く、山あり谷ありの人生だけれど、
「毎日」という「一日」も
「人生の縮図」と言える。
朝起きて、仕事をして、家に帰り、夜眠りに就く。
その間、様々な人に出会い、いろんなことが起こり、対応し、それでも一日の終わりには家に戻り、床に就く。
人生と同じ。
ではないか。
であるならば、
今日何をするのか、今日何をしたのか、
悔いの残る1日になったのか、満足のいく1日にできたのか、
命の灯が消える最後の日に人生を振り返るように
一日の終わりにその日一日を振り返ることはしごく当たり前のことと思える。
明日目が覚めなくても悔いが残らないように。