2016-05-28 あるとない あるとないを求めてしまう。ないとあるが欲しくなる。なんとも勝手なものだ。これだけだと何のことかわからないだろうけれど、隣の芝生は青い、無い物ねだりの話。時間が有り余っている時は忙しさを求めてしまう。時間がない時は時間さえあれば大丈夫だと思う。好きな人もいつもそばにいるとうざく感じる時があるし、いなければ寂しい。あるとないないとある量子力学の世界には同時にあるとない状態が成立するという。あってないなくてあるそれでいい。