天下国家を語らう

 

話題が何であれ、

 

レベルがどうあれ、

 

天下国家を語らうのは気持ちがいい。

 

私利私欲はなく、

 

自分の時間や能力をより広い世界のために費やす人と一緒に仕事をすると誇らしい気持ちになれる。

 

ちっぽけな自分を犠牲にしてより大きな存在のために動く。

 

たとえそこに一片の曇りがあったとしても、実際に費やす時間とエネルギーがより大きな存在に有益なものなのであれば、何の問題もない。

 

むしろ賞賛に値する。

 

価値観の違いがあったとしても。

 

幕末の動乱の時と同じように、

 

天下国家を語らう人間が増えればいい。

 

そんな人々が増えていくことで、

 

裾野が広がることで、

 

世の中を変えるエネルギーが高まり、

 

蓄積されていくのだから。