手際の良さ

 

ささっと手際よく商品が作られていく。

 

長い列の裏側ではスタッフだかクルーだかアテンドだかがカウンター内で目まぐるしく動き回っている。

 

見るからに新人もいればベテラン職人を思わせる手際で数十種類のドリンクを迷いなく休みなく作り続けている人もいる。

 

その手際の良さを見ていると惚れ惚れするし、どんな仕事にも愛情を注ぎ、熟達することで芸術まで高められるのだと感じた。

 

職人の手際の良さに心が奪われた。

 

ダークチップフラペチーノを待ちながらそんなことを考えた。

 

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