2019-04-26 憤りの熱量 怒りの熱量は凄まじい。 火山の噴火のようで、 ジェットエンジンの噴射のよう。 その爆発力をエネルギーに変換するのは賢い選択と言っていい。 しかし、その力はある意味カンフル剤であり、ブースターであり、怒りの感情を常時の燃料にしていたら体がもたない。 火山の噴火もジェットエンジンの噴射の「噴」の字はいずれも口偏であり、 憤りの「憤」は心偏だ。 憤りの熱量は、心でコントロールしながら少しずつ放出しさえすれば、大いなる力になる。