FIFAワールドカップ カタール大会でサウジアラビアがアルゼンチンを破ったり、日本がドイツを倒したりしたことが、「大金星」や「ジャイアントキリング」等と評され、世界中の話題となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdc31d5006797bcfabcd721acdaa6202d8b07b3e
果たして本当にそうなのだろうか。
巨人と小人のような、そんな実力差が本当にあるのだろうか。
30年前と比べると世界は驚くほど小さくなり、情報も価値観も近づいていることは間違いない。
日本人やサウジアラビア人、それ以外の地域の選手たちもこぞって世界中の強豪チームでプレーするようになっている。
ジャイアントキリングという言葉は当面使われ続けられるとしても、それがこれからも頻発するようになれば、やがて小人は大きくなり、誰も巨人ではなくなっていくのではないか。
そのためにも日本代表はジャイアントキリングを続けていかなければならない。
次の獲物はスペインか。(あ、まずは中人のコスタリカを倒すことに全集中だ)