京都伏見にも
あさが来た
今日はあいにくのお天気。曇り空の下、最初に向かったのは外国人が2年連続で選んだ人気No.1の伏見稲荷だ。
聞いていた通り日本人より外国人観光客の方が多い。
「千本鳥居って言っても実際には千本まではないんだって」
そう言う息子に「へぇ、そんなんだぁ。でもあれを含めたら千本超えると思うよ」と笑い合う。
たくさんの鳥居をくぐり抜けながらどうしてこんなに鳥居が増えたのだろうという話になった。
「商売繁盛の神様だからそれを願って建ててるんじゃないか」
そう言う私に妻が言った。
「反対だよ。商売繁盛の祈願をした後、それが叶った感謝の気持ちとして鳥居を納めるんだって」
「へー なるほどぉ」
確認をしたわけではないけれど妙に納得。(違ってたらごめんなさい。教えてください)
「この鳥居って建てるのにいくらくらいかかるんだろうね」
そんな話をしていたらこんな看板を発見!
この金額の根拠は何なんだろう? と思いつつも想像よりも安くて驚き。
一番古い鳥居と一番新しい鳥居を見つけよう!
そんなゲームをスタートすると小学6年生の息子が両方ともゲット。古いのは明治44年で新しいのはなんと2015年12月9日を見つけた! 先々週のこと。
世界中の人が幸せになりますように。幸せだと気づけますように。
そう願ったら案外軽かった!
ここを高瀬舟が行き来していたんだ。
次は宇治にある平等院鳳凰堂が目的地。
駐車場に車を停めてしばらく歩くとこんなお洒落なお茶飲み処を発見。
10円玉を取り出しておもむろに子どもたちに見せると小さな歓声が上がる。
それが嬉しい。
お昼はくら寿司で思う存分お寿司を食べて早めの帰途についた。
実質丸一日の小旅行は大満足の1日となった。
近場探訪 ー京都3ー が楽しみだ。