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苦言を呈する

 

昨日のブログで「苦言を呈する」人の心を慮りたい、勇気を讃えたい、感謝したいと書いた。(耳の痛い話)

 

改めて考えると、「苦言を呈する」という表現は非常に日本的な言葉であり、日本の社会構造を表している言葉だ。

 

上下関係が目に見えない蜘蛛の巣のように張り巡らされたこの社会で上から下へではなく、下から上への時に使用される言葉であり、丁寧かつ勇気を伴った、場合によっては反逆性も含んだ言葉だと気づいたから。

 

もしかすると関係性の薄い間柄で平行関係でも使われるかもしれないけど、それは苦情を言う、改善を求める時など限定的であり、多くは下から上への方向性で使われる言葉と言っていい。

 

それには大きな勇気を伴わなければならないし、大きな心がなければならない。大義名分さえ必要かもしれない。

 

いずれにせよ自分のことだけを考えてできることではない。

 

苦言を呈する

 

次にその機会がある時は覚悟を決めて臨みたい。