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試行錯誤という冒険

 

間違う自由が情報化社会の発展のせいで奪われているのではないか。

 

そんな問題提起を昨日のブログで行った。(間違う自由 - おもしろきこともなき世をおもしろく

 

効率的な方法、最適な答えが検索すればそこにある。

 

インターネットのおかげで誰もがすぐに「答え」を手に入れられるようになり、誰もが効率的な方法や正しい答えを期待するようになった。

 

それが膨大な時間やエネルギーの削減になっていることは間違いないし、便利で早いことはいいことづくめのように思える。

 

しかし、間違う自由や試行錯誤する楽しさも同時に切り捨てられていないだろうか。

 

ガイドブックを見ながらの旅行は迷うこともないし、ハズレのお店に入って腹を立てることもない。

 

効率的でコスパの良い旅行になるのは間違いないけれど、何も見ずに、自分の五感や第六感を頼りに知らない街を歩く方がわくわくする。

 

たとえ、道に迷ったり、損をしたり、トラブルに見舞われるようなことがあってもその方が後から振り返った時に強い印象が残っていたり、楽しい思い出になったりするもの。

 

試行錯誤するリスクも醍醐味も大幅に減少した社会は効率的であっても面白みに欠ける。

 

そう。

 

もう一度、試行錯誤という冒険に出掛けようではないか。