身の丈にあった生活

 

自分アップデート」と題して昨日のブログで自分自身をアップグレードする必要性とその価値について考えた。

 

そのためには時間もお金もエネルギーもかかるのは当然だけれど、最近では自分を高めるための努力を「自己啓発系」「意識高い系」と呼んで、自分を低いところに置いて敬遠する傾向がある。

 

自分をアップデート、アップグレードするためには研究開発、そのために払わなければならない犠牲があるのは当たり前。

 

それでもその犠牲以上の見返りを期待できるからこそ頑張る価値がある。

 

それが自分に投資するということ。

 

もしかすると日本人は侘び寂びや先輩後輩、上下関係というような長年培ってきた文化の中で自分を必要以上に高めることに精神的障壁があるのかもしれない。

 

身の丈にあった生活

 

そこに甘んじることが最近の経済的停滞の真の原因なのかもと思い始めた。