既定路線があるとする。
これまでの流れ、周りの環境、大人の事情他を総合的に考え、あるべき姿やそうせざるを得ないという判断の下、方向性が予め決まっていることがある。
それがくつがえされる瞬間を目の当たりにした。
そのプレゼンテーションは、明るさと笑いと優しさが溢れ、熱意と相手を慮る想いとそれを一つの形に仕上げる徹底した準備と工夫があった。
ダメ元ではなく、既定路線を覆してやろうという気概と熱い想いと高い志が口先、小手先からではなく、コアの部分から発せられていた。
そんな崇高な想いを体感したならば、共感し、行動を共にしたいと思って当然。
ゲームの行方はまだわからないけれど、そんな「くつがえす力」を自分の中にも取り込みたいと思った。