大人の振る舞い

 

ある人が言った。

 

「あの場所でああいう言い方はないと思うな。どうしてもいい気分にはならない。大人の振る舞いをしたいよね」

 

問題の発言は、決して褒められたものではなくてもそれなりのインパクトを与え、問題提起となる内容だった。

 

にも拘らず不快感を示す人が少なからずいたのは、要は内容ではなく、問題提起の手法やプレゼンテーションに問題があったから。

 

全体を考えての行動だったはずなのに自分本位が透けて見えたから。

 

それがヤンチャやアウトローでは済まず炎上してしまった。

 

反面教師として、

他山の石として、

 

大人の振る舞いを常に心掛けたい。