敏感でいることが求められる時もあるけれど、外からの刺激に一々反応してはいけない。
これまでしてきたことやしてきた手法に改善点はあっても、全てを変える必要はない。
ましてや根幹に関わる部分や存在意義を否定するような要求には自信と誇りを持ってNOと答えればいい。
あれこれ言われても反応し過ぎないことも大切なのだ。
堂々としていればいい。
王道を行けばいい。
反応し過ぎてはいけない。
敏感でいることが求められる時もあるけれど、外からの刺激に一々反応してはいけない。
これまでしてきたことやしてきた手法に改善点はあっても、全てを変える必要はない。
ましてや根幹に関わる部分や存在意義を否定するような要求には自信と誇りを持ってNOと答えればいい。
あれこれ言われても反応し過ぎないことも大切なのだ。
堂々としていればいい。
王道を行けばいい。
反応し過ぎてはいけない。
落ちるところまで落ちたら後は開き直るだけ。
無力感や自己嫌悪に苛まれているうちはまだ落ちきっていない。
深い穴に嵌り、落ち続け、底に辿り着いたら這い蹲って砂を噛めばいい。
涙と腹の奥底から湧き上がってくるものが混ざったものをジャリジャリ噛み締めればいい。
後はゆっくりと立ち上がり、上を向いて、開き直り、登っていくだけだ。
青い青い天に向かって。
これ以上進めない、もうダメだと思う時がある。
自己嫌悪に苛まれ、諦め、寛容さを失い、誰彼問わず当たり散らしたくなる時がある。
他人に打ちのめされ、ガラス細工のような希望を打ち砕かれ、暗黒の中で素っ裸で地面に叩きつけられる。
地面に頰をつけ、しばらくの間、口の中に入った砂を噛む。
腹の底から込み上げてくるものと混ざり合う。
グッと堪え、
奥歯を噛み締め、
力に変える。
この砂の味を忘れない。
平成最期の断捨離と言えば聞こえがいいけれど、結局はツケを払っているだけという気がする。
ジャンクメールの処理からダウンロードしたファイル、溜まり溜まった写真の整理までPCとハードドライブの中を一掃しようと画面に釘付けの週末を過ごした。
それでもまだ道半ばであり、何もかも簡単には進まず、ツケが利息分増えているのを実感しているところ。
PC内や外付けハードドライブに保存してきたバックアップデータはこれを機にクラウドに上げようと四苦八苦している。
前からわかっていたこととは言え、写真や動画データは重く、そのまま雲の上に上げるのは憚られ、同じような、不必要なものは、この際断捨離すべきと思ったのが、幸か不幸か、事の始まりとなった。
しばらくは毎日少しずつでも課題を決めて処理していくしかないと感じている。
目がショボショボ
今日はこれくらいで店仕舞いとしよう。
写真とツケはくれぐれも溜めないようにしたい。
優しいばかりでは舐められる。
怒りがないと笑われる。
仲良し組には限りがある。
一目置かれるためには怒りが必要な時もある。
怒りの不在からの脱却を図ろう。
あくまで自分が良かれと思ったことがそうでないと判明した暁には。
小さな箱に閉じ込められてしまったかのように感じることがある。
上にも下にも右にも左にも行けず、動けず、窮屈な思いだけが募っていく。
時計の針だけは動き続け、締切までの時間は減り続けていく。
チクタクチクタク・・・
知らぬふりをしても
チクタクチクタク
小さな箱の中でもがいても
チクタクチクタク
時限爆弾が爆発する時が近づいている。
火事場の馬鹿力を待っている。