キャラが立つことについて昨日のブログに書いた。
世界的な人気になりつつある鬼滅の刃の魅力的なキャラクターの要因の一つがギャップ萌え。
一人の性格の中にクールさと熱さの両方があり(ツンデレとはちょっと違う)、弱さと強さが共存し、真面目さとお巫山戯(おふざけ)が同居する。
その両極端を行き来する姿に惹かれ、戸惑い、萌える。
だからこそ、
我々の中にある冷たさや弱さ、真面目さを憂う必要はない。
自分の中に埋め込まれているはずのその逆の特性を掘り起こせばいい。
そして、
その両極端の特性からギャップ萌えを創出すればいいのだ。