爆発的な人気を誇る鬼滅の刃を観ていて思うのは、物語、絵、音楽、全てが揃っていること。
そして、物語を支える登場人物が魅力的であること。
流行り言葉で言うと「キャラが立っている」。
主人公の炭治郎(たんじろう)や禰󠄀豆子(ねずこ)は言うまでもなく、伊之助(いのすけ)や善逸(ぜんいつ)もそうだし、柱の冨岡義勇(とみおかぎゆう)や煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)、そして悪役の鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)・・・(ひらがなで打つと予測変換で全て漢字が出てくるのが凄い!)
面白いのはそれぞれが強さだけでなく、弱い部分があること。
それを隠さない(隠せない?)こと。
そのギャップがキャラクターを際立たせ、魅力の一部になっている。
翻って、
自分のキャラは立っているだろうか。
参考)https://マーベル.com/archives/12752